遺言書と死後事務委任契約の違い
投稿日:2023年03月07日
こんにちは。
ハピネスパーク交野霊園の榎本です。
交野霊園に新たな仲間がやってまいりました。
ハリネズミがやってまいりました。ウサギや豚、リスもいます。にぎやかですね!
今回は遺言書と死後事務委任契約の違いをお伝えします。
遺言書と死後事務委任契約の違い
遺言書は、相続に関係するものを決めるものです。遺産を誰に、どのくらい分配するのかを決めることができて、それに法的な効果を持たせることができます。
一方で、死後事務委任契約は、誰かが亡くなった後にすること(葬儀や火葬、納骨など)を第三者にやってもらうためのものです。死後事務は、遺言書では法的な効果を持たせることができません。遺言書に「ここで納骨してください」と書いても法的効力はありませんから、あくまでお願いになります。
家族で眠るためのお墓を創っているのであれば、お1人様になった時のために、「死後事務委任契約」をしておくこともおすすめの選択肢になります。
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