お墓・樹木葬の石　何が良い？

こんにちは。ハピネスパーク牧野霊園の松島です。

お墓・樹木葬に使われる石

お墓や樹木葬には大きさ、形の違いもありますが、それぞれに違う石が使われています。
石にも色やお墓に適してるとされるもの等、様々あります。
お墓・樹木葬に適している石の条件もあるので、ご紹介します。

①硬く、水を吸いにくい石

 

昔のお墓は柔らかい石を使っていた？

茶色く変色しているお墓を見たことはありませんか？
墓石も年数が経つと錆が出てきます。
その錆の原因は、雨などの水が墓石に吸収され、発散されず染みついてしまうからです。

 

実は昔に建てられたお墓は、柔らかい石を使うことが多くありました。
まだ彫刻の技術が進んでいなかったため、硬い石だと名前等を彫ることが難しかったそうです。

 

今では、彫刻の技術も発達し硬い石でも彫ることができるようになりました。

そのため、墓石は水を吸いにくい石(硬い石)を選ぶのが良いとされています。

水を吸いにくい石

外国産の石は硬い材質が多くあります。
例えば、『M1H』『Y1』『オリーブグリーン』
どれもハピネスパークでも取り扱っている石です。
吸水率が0.01％とほとんど水を吸わないと言われています。
他にも水を吸いにくい石はたくさんあります。

 

②水を吸っても抜けやすい石

水を吸いにくい石が良いと紹介しましたが、柔らかい石でも良い条件の石があります。

水が抜けやすい石

水をよく吸っても、発散されると染みつきにくいです。
例えば、『庵治石』『大島石』などがあります。
庵治石は横綱石とも言われ、美しい色合いや模様があり、長い年月が経っても美しさが保たれる石です。採掘場から採れるのは、ほんの少し。マグロの大トロのような石なのです。

 

ハピネスパークにご相談ください

今回ご紹介した、お墓・樹木葬で選ぶと良い石のポイント。
私たちの霊園でも適してる石を使っています。実際に実物を見ていただくことも可能です。

 

 

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