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お墓の追加彫刻の工事期間って?

こんにちは。ハピネスパークの田原です。

今日から6月ですね。私の6月のイメージはやはり梅雨でしょうか。
ジメジメ蒸し暑い時期ですが、体調を崩さずに頑張って参ります。

そんな中、先月は追加彫刻のお仕事がいつもの月より多く、ご依頼を受けました。
何とかすべてのお墓の文字を無事に刻ませていただくことができまして、ホッとしました。
ところで、みなさんはお墓に文字を彫る期間は最低どれ位の期間を必要とすると思われますか?
と、言われても、普通はそんな事、知るはずもないですよね。

これは私の経験上ですが、通常は約3週間~1カ月はお時間が欲しいです。
「欲しい」と書いたのは、クオリティーの高いお仕事をさせていただきたいので、
出来れば時間に余裕を持っておきたいのですが、お客様の法要などのご都合もあることから、
頑張れば2週間ぐらいでも出来ない訳ではありません。


上記写真は、みなさんの見慣れている一般的な和型のお墓です。

通常、このようなお墓には「棹石」という部位に仏様のお名前を刻ましていただきます。
ところが、このようなお墓に彫る工事の場合は、「じゃ、明日にでも彫刻しますね。」という訳にはいかなくて、
「お性根抜き」と言う法要を、お寺のご住職さんにお願いをしなくてはならないのです。
(お寺さんによっては「必要なし」と言われる場合もあります。)

弊社とお客様だけで「はい。では工事をしましょう!」という訳にはいかない、文字彫刻工事。
またの機会に、追加彫刻工事過程をご説明させていただきたいと思います。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。