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追加彫刻工事の過程 その3

こんにちは。ハピネスパークの田原です。

残暑お見舞い申し上げます。暦の上では、もう秋なのですね。
そう言えば、ここ数日、朝晩は少し涼しいかな?
しかし、日中はまだまだ真夏です。外でお仕事されている方、頭が下がる思いです(苦笑)。

弊社の施工班も、毎日暑い中、大変頑張っておられます。
そんな中、先日、追加彫刻のお仕事で、実際に彫っている作業様子を見学させてもらいました。
過去2回、追加彫刻工事過程の紹介ブログを書いてきましたが、
今回は、作成した原稿がどのように彫られていくのかご紹介してまいります。

作成した原稿を、ゴムのシートに転写します。
このシートが、文字を彫るところと彫らないところを決めるものとなります。


次に、このゴムのシートを実際に彫刻する石に貼り付けていきます。
ミリ単位以下で、既存の文字を高さを調整していくので、結構、手間が掛ります。


先ほどのシートの文字をなぞり、実際に文字を彫っていくのですが、
バケツに何か入ってますね?


見ての通りの砂ですが、この砂を文字に吹付けて、固い石の表面を彫っていきます。
しかし、この砂はただの砂ではないそうで、砂の粒の大きさにより仕上がり具合が違うのだそうです。
また、湿度の高い日、低い日によっても作業に違いが表れるのだそうです。
いろいろと奥が深いです・・・。

ということで、続きの様子はまたの機会に、書かせていただきます。

【今日のアサガオ】

しばらくぶりの掲載です。
つるはたくさん伸びてきたのですが、なかなかお花らしいものが見当たりません。
栄養不足? ちょっと不安になってきました(苦笑)。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

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ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。