今どきのお墓の引越し相談

こんにちは。ハピネスパークの田原です。

先日、同じ日にお墓の引越し相談が２件連続ありまして、
私は、ご相談に対応をしておりました。

どちらのご相談も、遠方にお墓があり、お参りに行くのが大変で、
自宅近くにお墓を移転したいとのことで、当霊園に改葬（お墓の引越し）を
検討されたいとのお考えでした。

先日の弊社山本と株式会社ミライロの垣内社長との対談の中で、
※対談内容はこちらからご覧になれます→　https://e-saikaku.co.jp/taidan/

「これからは超高齢化社会となり、高齢者の人口は３０００万人にもおよびます」

と、ミライロの垣内社長がおっしゃっていたのですが、国民の４人に１人が高齢者ということになり、
まさに、先日のお墓の相談にもあった「今のお墓が遠くてお参りに行けない」ということが、
今後は当たり前になってくるということを、実感したのでありました。

では、自宅近くに霊園があっても、霊園内の通路が狭かったり、
一息つける休憩スペースがなくては、ご高齢の方には気持ちよくお参りが出来ません。

そういえば、先日、行き帰りの電車に乗っていた時、どちらの電車にも車いすの方が乗車しており、
今までは特別視していた風景も当たり前となっていることに気づかされたのでした。

今回のお墓のご相談を通して、改めてこれからのお墓づくりの考え方を
見直していかなければならないと考えさせられたのでありました。

※ハピネスパークの霊園は段差はなく、車いすの方でも安心の通路幅です。

【こちらはハピネスパーク牧野霊園】

【こちらはハピネスパーク交野霊園】