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ハピネスパーク以外での石碑工事(その2)

こんにちは。(株)西鶴の田原です。

今日から9月が始まります。
そして、今日は防災の日。今月は台風の多い月ですし、
ゲリラ豪雨も最近は頻繁に各地で起きるようになりました。

そして、いつ来るか分からない地震と津波。
備えあれば憂いないということで、万全な対策をいつでも心がけたいと思います。

前回のブログでもご紹介した、公営墓地でのお墓の新設工事を
今回は石碑の組み立て工程をご紹介します。

130901-01
突然ですが、ここでクイズです(笑)。
上の写真を重機で釣り上げている石(下台といいます)は、何キロほどの重さでしょうか?
130901-02
はい。正解は280キロでした。見た目より結構重いですね。

では、もう一問!
下の写真の石(上台といいます)は何キロでしょうか?
130901-03

130901-04
こちらは140キロでした。手の上に万一落としてしまったら・・・(怖)。

今回の現場は大型車が直接、墓所の前まで近づくことができましたので、
このような写真を撮影することが出来たのですが、
通常はこれらの石を人の力で担いで組み立てをおこないます。

組み立ててしまえば、簡単そうに見えるのですが、
体力、気力ともに充実していなければ、事故につながる大変危険なお仕事なのです。
そして、これだけの重さに耐えられる地盤でなければ、お墓が傾いたり、
きちんと施工しなければ、地震で簡単に倒壊してしまったりということにも成りかねません。

次回はいよいよ完成したお墓をご紹介したいと思います。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。