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分骨 お骨を複数箇所に納めるには

こんにちは!
ハピネスパーク交野霊園の四ツ辻です。

すっかり1月下旬ですね。
2月は節分にバレンタインと、美味しいものが待ち受けていますね♪
食事の管理もしつつ、季節を感じたいですね。

今日は、分骨(ぶんこつ)についてお話します。

分骨とは?

分骨ってどんなもの?

分骨とは、火葬場で火葬したお骨を、別々の場所に納めたり管理しておくことを指します。
例えば、お骨の一部をお墓に納骨し、お墓に納骨しなかった分を手元に持っておく…などです。

どんな場合に分骨する?

残された家族の気持ちや、宗派によって分骨する場面に出くわすことがあります。
では、どんな時に分骨することになるのでしょうか?

①宗派が浄土真宗のとき

浄土真宗では、喉仏を本山に納めることがあります。
本願寺派(浄土真宗の西)は西本願寺、大谷派(浄土真宗の東)は東本願寺へ
喉仏の骨を持っていきます。

②手元に置いておきたいとき

お墓が遠くにあったり、すべてお墓に納めずに置いておいても
いいのかな…というときに、身近にお骨を置いておくこともできます。
遠くのお墓と、近所にある自分たちのお墓に分けて納骨することもあります。
また、『手元供養』という方法で、お骨を少し手元に置いておかれる方も
いらっしゃいます。
手元供養には、小さい骨壺にお骨を入れて置いたり、ペンダント型の入れ物にお骨を入れておくなどの方法があります。

分骨に必要なものは?

お骨を分けて納骨するときにも、手続きが必要です。
では、どんなものが必要になるのでしょうか?

分骨証明書を発行してもらう

お骨を分けて納骨するときに、納骨先へ分骨証明書を提出しなければいけません。
あらかじめ分骨することがわかっているならば、
火葬場に伝えれば分骨証明書がもらえます。
一度納骨したあとに分骨する場合、納骨した墓地や霊園に問い合わせてください。

ハピネスパークでも分骨の対応をさせていただきます

分骨に必要な手続きは、火葬の際に分骨することがわかっているかそうでないかで、
証明書の発行を依頼する先やそのごの動きが変わります。

分骨に必要な手続き、書類の発行、分骨後の納骨や手元供養について、
不安なことがあれば、ご相談やお手伝いをいたします!
ぜひ、ハピネスパークまでお問い合わせください。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。