樹齢１０００年 オリーブ 古木

こんにちは、(株)西鶴の藤田です。

先日、牧野霊園に樹齢1,000年オリーブの古木が、またまたやってきました！

なぜ？霊園にオリーブ

★ オリーブは平和の象徴 ★
オリーブは平和の象徴といわれる樹です。国連の国旗にも使われています。

ノアの方舟では、鳩がオリーブの実をくわえているところを見つけ、船の乗組員が、陸があることが分かり、助かる話は余りにも有名な話でした。

オリンピックでもオリーブを目にしますよね。古代ヨーロッパオリンピックの優勝商品はオリーブリーフの冠だったのです。古代ギリシャ人は、オリーブの木は 英雄ヘラクレスが常春の地（人々がいる何不自由なく幸福に暮らす地）から、樹木の生えていないオリンピアに持ってきた神聖なものと信じていました。オリーブの小枝は、富を運んでくるという考えがあり、豊穣のお守りとして各家庭の 戸口に飾られていたのです。

オリンピックの優勝商品の葉冠はオリンピアにあるゼウス神殿に隣接した
美しく神聖なオリーブの木の枝から作られたのでした。

ぜひ、牧野霊園にお墓参りの際は、オリーブの古木をご覧になって下さいね。

本日は、この辺で失礼します。

いつも、ありがとうございます。