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分骨とは?

こんにちは。ハピネスパーク千年オリーブの森の松島です。

段々と暖かい日が多くなってきましたね。千年オリーブの森でも日中は暖かく過ごしやすい日々が続いています。

入り口のクリスマスローズが綺麗に咲き始めました。丁度、今が見頃です!

 

分骨とは?

故人のお骨を2か所に分けて供養することを言います。供養の方法も様々です。

なぜ分骨するのか?

皆さん分骨される理由は様々です。
遠方で暮らす家族それぞれお墓を建て供養していくために分骨する場合。
自宅で故人様を身近に感じたいと分骨する場合等です。

どの方もしっかりと家族を供養したいと思い分骨されることが多くあります。

どうやって分骨するのか?

分骨するタイミングは3回あります。

①火葬場で初めからお骨を分ける

火葬場の方に分骨したいことを伝えてください。
希望があれば大きい骨壺、小さい骨壺にお骨を分けてもらえます。
基本は大きい骨壺は埋葬し、小さい骨壺は分骨用とします。
分骨する場合、火葬場から『分骨証明書』が発行されます。
後に分骨したお骨を埋葬する時、必要になります。大事に保管しておきましょう。

②納骨前にお骨を分ける

納骨前にご家族がお骨を分けることもできます。
その場合、新しい骨壺を用意しておきましょう。
分骨用の骨壺も販売されていますので、気に入ったものをご購入ください。
もし、今は分骨しないが将来したいと考えている場合、『分骨証明書』は発行してもらっておきましょう。上記と同じく埋葬するとなったときに必要となります。

③納骨後にお骨を分ける

お墓に埋葬後、分骨をすることもできます。
その場合は、必ず墓地管理者に連絡をしてください。
お寺や管理者から『分骨証明書』が発行されます。
お骨は地域によっては骨壺から出して埋葬している場合があります。
新しい骨壺を用意しておくと良いかもしれません。

 

分骨はよくないこと・・・と言われていることもありますが、そんなことはありません。昔から著名人も分骨をされています。
家族の方がどうされたいか。故人様を供養したいという思いが一番大切なことではないでしょうか。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。