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障がい者のためのマーク

こんにちは、㈱西鶴の津川です。

バラの葉が鮮やかに色づいてきました。霊園内がより明るく感じられます。

先日、千年オリーブの森の駐車場が増えました。
より多くの車を停めていただけるようになり、新たに、身障者用の方のためのスペースも新たに創られました。

今回は、障がい者に関するマークについて、取り上げていきます。

障がい者のための国際シンボルマーク

駐車場で良く見かける車椅子のマーク。
正式名称は障がい者のための国際シンボルマークと言い、世界共通のマークです。
車椅子の方だけでなく、全ての障がい者を対象としているところが特徴です。

オストメイトマーク

オストメイトとは、人工肛門をされている方のマークです。

このマークは、自身がオストメイトであること。または、オストメイト対応のトイレが設置されていることを指しています。
千年オリーブの森にも、オストメイトのトイレがあります。

耳マーク

難聴の方、聞こえづらい、聞こえない方のためのマークです。
見た目では分からないため、耳マークをつけている方には、コミュニケーションの工夫などの配慮を心がけることが大切です。

盲人のための国際シンボルマーク

目が不自由な方のためのマークです。
世界共通のマークとして、視覚障がい者の安全、バリアフリーが考慮された建物や、信号機で見かけることができます。

ほじょ犬マーク

介助犬、盲導犬、聴導犬の同伴を積極的に受け入れています。という意思表示のためのマークです。
本来、レストランやスーパーなどで補助犬を受け入れることが義務付けられていますが、時には断られてしまうこともあります。
ほじょ犬マークは、補助犬を連れた方が断られてしまうことに対して敏感にならないように。と考えて創られたマークとなっています。

ヘルプマーク

義足や、内部障がい、難病など、外見では分からなくても援助や介助を求めている方のためのマークです。
周りの人に「配慮を必要としています。」と知らせることができます。

まとめ

障がい者のためのマークを知ることで、その人に対して配慮が必要なことや、思いやりを持って接することに繋がります。
見かけた時、困っている様子であれば、お声掛けをして手助けをすることが大切です。