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スターチス

こんにちは、ハピネスパーク牧野霊園の古谷です。

 

ずいぶん暖かくなってきましたが、時々肌寒い風が吹いています。

入社してひと月近くが経ちました。毎日覚えることや勉強する事がたくさんありますが、最近やっと馴染めてきたところです。

フラワーマーケットのレジを練習したり、霊園内を掃除したりしていると大学に通っていたころよりお花に触れる機会が多くなったと感じます。

その中で見慣れないお花があったのですが、調べてみると『スターチス(リモニウム)』というお花でした。ピンクや、紫色の可愛らしいお花です。

花言葉

スターチスは昭和初期に日本に渡ってきたお花で、和名は『ハナハマサジ(花浜匙)』といいます。

花言葉は『変わらぬ心』、『永遠に変わらない』です。

またピンクのスターチスは『永久不変』、紫のスターチスは『上品』、青紫のスターチスは『知識』という花言葉がそれぞれあるそうです。

語源

スターチスという名前は、ギリシャ語の『statizo(止める)』からきており、その昔は薬草として下痢止めに使われていたことが由来といわれています。

どんな花?

スターチスはドライにしても色褪せないことから、ドライフラワーとして人気のお花です。切り花としても長持ちするので、花束にするだけでなく墓花としても大変人気です。フラワーマーケットでも買っていかれるお客様をよく見かけます。

『変わらぬ心』という花言葉も、長持ちするところからきているのかな、と感じます。

 

いつもフラワーマーケットにおいてあるお花ですので、お墓参りに来た際はぜひお立ち寄りください。

 

 

 

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。