合祀されない 樹木葬
投稿日:2020年07月12日
こんにちは。ハピネスパーク千年オリーブの森 中野です。
本格的な梅雨時期を迎え、雨と湿気に悩まされる毎日ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか?
合祀とは
合祀とは合わせて祀る(まつる)と書くとおり、遺骨を骨壷から取り出して、他の方の遺骨と一緒に埋葬することを指します。
近年ではお墓の後継者がいない、無縁仏になる、お墓のことで遺族に面倒をかけたくない、お墓にお金をかけたくないなどの理由から永代供養を利用される方が多くいらっしゃいます。永代供養墓や樹木葬などでは、17回忌、33回忌までと時期を区切って個別で遺骨を管理し、その後はお骨だけを出してほかの方たちのお骨と一緒にして埋葬し、供養します。期限などはその墓地、霊園によって異なりますが、いずれの場合も最終的には合葬墓に遺骨を移し、合祀するというのが一般的です。
一心寺納骨制限
宗旨宗派を問わず、永代供養付合祀、遺骨でつくった「 お骨仏寺」として知られている、大阪市天王寺区にある「一心寺」より、納骨できるお骨の量の制限、改葬(お墓のお引越し)に至っては、受付不可と下記のように通達がありました。
1 近年、分骨ではなく胴骨または総骨での納骨があまりに増えすぎた為、お骨の量が「お骨佛に造立される限界」と越えんとしている。
2 粉末化したお骨ではなく練造するお骨佛の大きさには限界があり、このままでは納骨されても全く使用できないお骨が出てくる可能性がある。
このような事態がかなり深刻なので、告知期間を一年設けて、令和3年(2021年)1月1日から 下記の制限を設定するとのことです。
≪ 令和3年1月1日以降、一心寺に納骨できるのは分骨用の小骨壺のみで、1霊につき1壺のみとします。骨壺の大きさは直径9cm以下、壺を含めた高さ11cm以下のものとします。≫
千年オリーブの森は合祀、期限なし
千年オリーブの森の樹木葬は、合祀なしとなっています。また、期限もないので永遠に家族だけで眠っていただくことができます。
子供がいない、跡継ぎがいない、墓守の苦労を子供にさせたくない方などたくさんの方に、永代供養もついているので、安心できると喜んでいただいています。
気になることや、わからないことなどがございましたら、何でも千年オリーブの森にご相談ください。
千年オリーブの森ホームページばこちらhttps://e-saikaku.co.jp/1000-olive/
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