お墓の保証書って?
投稿日:2020年07月26日
今年の梅雨は雨がたくさんでした。
まだ明けていないですが、多少雨も少なくなっているので、
そろそろ梅雨明けかな?と感じる今日この頃です。
さて、本日のお題ですが。
霊園で発行する保証書ってどんな内容で主に何を保証をしてくれるんですか?
霊園の不備による墓石の損害や、墓石そのものの石質不良などを保証してくれるのが一般的です。
お墓を建てると、霊園から石材保証書などの保証書が発行されます。
お墓を建てると、霊園から保証書が発行されます。これは、霊園によって内容は異なりますし、霊園ではなく石材店から発行される場合もあります。お墓は安いものではありませんし、長く使うことを前提に建てるものですから、保証があるかどうかは非常に大切です。お墓や墓石を購入した際には、保証についても確認しておくようにしましょう。
保証の内容
保証の内容は霊園などによっても異なりますが、一般的には霊園や石材店の不備によって墓石などに損傷が生じた場合や、石材そのものの不良によってひび割れやサビが出来てしまった場合にそれを保証してくれるものです。施工の不備で損傷した場合はもちろんその段階ですぐにわかりますが、石材の不良で後日ひび割れやサビが生じた、というのは数年後に発覚することもあります。お墓はもちろん数年で買い替えるようなものではありませんので、その場合は霊園や石材店に対応してもらいましょう。そのためにも保証の有無は大切です。
保証してもらえないこと
石材の不良ではなく、経年による自然劣化などの場合は、墓石の表面が変化しても対応してもらえません。また、誰かが故意にお墓を損傷したり、地震などの天災で損傷や倒壊が起こっても、基本的には保証の範囲外としているところが一般的です。とはいえ、実際には地震でお墓が倒れたら直してくれるところが多いので、どこまで対応してもらえるかは状況次第というところもあります。その他、使ってはいけない洗剤で墓石を洗うなど、使用者の不備による損傷についても保証は受けられません。
注意すること
保証書には期限がありますので、期限を過ぎたら理由の如何に関わらず保証を受けることはできません。保証期間は霊園にもよりますが、10年程度が一般的なので、いつまで保証してもらえるかは最初に確認しておきましょう。期間内であっても保証書がないと保証が受けられない場合がありますので、きちんと保管しておくことも大切です。
まとめ
お墓を建てると、霊園や石材店から保証書を受け取ります。保証の内容は霊園によっても異なりますが、石材の不良などでひび割れなどが出来た場合に保証してもらえることがあるので、きちんと保管しておくようにしましょう。
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