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遺骨の保管

こんにちは、㈱西鶴の津川です。

長い梅雨が終わり、青空が広がる日が増えましたね。
暑さで帽子が手放せない日々が来ました。皆さんも暑さ対策をしっかりとしてお過ごし下さい。

今回は、遺骨の保管について取り上げていきます。

遺骨の保管

遺骨を自宅に置いておくことは違法ではありません。
遺骨の取り扱いについて定めた墓地埋葬法では、「遺骨を埋葬、納骨する場合、市町村に認められた墓地や納骨堂でなければならない」と定められています。

保管方法

焼骨されたばかりの遺骨は無菌状態で骨壺の中に納められています。
骨壺のまま、桐箱の中に入れておくことで桐箱が湿気を吸い取り、吐き出すので、カビの繁殖を防ぐことができます。
高温多湿の場所には置かず、骨壺がむき出しにならないように安置することが一番簡単な保管方法でしょう。

また遺骨を粉骨し、真空パックを施すことで、より安全にカビの繁殖を防ぐことができます。
こちらは、カビを防ぐ最も効果的な保管方法となります。

まとめ

遺骨をどれくらいの量、どのくらいの間保管するのかを考え、自分たちに合った方法で、大切な遺骨を保管することが大切です。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。