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名字が違うとお墓に入れない?法律や解決策を徹底解説!

こんにちは!
ハピネスパーク交野霊園の四ツ辻です。

早くもハピネスパーク交野霊園のバラが見頃に近くなりました!
暖かくなるのが早かったせいか、例年より一足先に開花を迎えました。

 

さて、今回はお墓と名字についてのお話。
先日「娘が結婚して名字が変わったけど、一緒のお墓に入れますか?」というご質問をいただきました。結婚や再婚、養子縁組などで名字が変わった場合、将来家族と同じお墓に入れないのでは?と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、名字が変わった娘さんも、ご両親と一緒のお墓に入ることは全く問題ありません。

名字が違うとお墓に入れない?

名字が違うこと自体が理由でお墓に入れないという法律はありません。
しかし、以下の理由で名字が異なるとお墓に入ることが難しいケースがあります。

1. 家墓の慣習による制限

日本の伝統的なお墓(家墓)は、「先祖代々の墓」という考え方に基づき、特定の家系の人のみが入れるようになっています。
このため、以下のようなケースでは「名字が違うと入れない」と言われることがあります。

  • 嫁いだ女性が実家のお墓に入りたい場合
  • 夫婦別姓を選んだ場合
  • 再婚後に名字が変わった場合

 

2. お寺や霊園の管理規則

  • お墓の管理者(お寺や霊園)が独自のルールを定めている場合
  • 「〇〇家の墓」と名義が決まっており、承継者以外の埋葬が認められないケース

対策: 事前に管理者へ相談し、承諾を得ることが大切です。

3. 家族間のトラブル

  • お墓の承継者(長男など)が「名字が違うから入れない」と判断するケースも。
  • 名字に関係なく、家族間の話し合いが重要です。

家墓でも名字が違う家族と一緒に入る方法

墓地管理者及び親族の同意があれば問題ないケースが多い

家墓(先祖代々の墓)に名字が違う人が入りたい場合でも、許可を取ることができれば同じお墓に入ることが可能なケースが多いです。

家墓に名字が違う人を入れるには、まず墓地の管理者に相談しましょう。
特に寺院墓地の場合、宗派のルールや管理規則 により、受け入れができないケースもあります。

確認すべきポイントは以下の通りです

  • 名字が違っても納骨できるか?
  • 名義人の変更が必要か?
  • 改葬や分骨の手続きが必要か?

 

次に、お墓の承継者(親族)と相談しましょう。

家墓は 家系を継ぐ人(承継者) が管理するため、親族間で合意を取ることが重要です。

トラブルを防ぐためのポイントは以下の通りです。

  • 家族に納得してもらうため、事前に話し合う
  • 遺言書 で意思を明確にする
  • 万が一、家族が反対する場合は分骨や改葬の選択肢も検討

お墓の名義や戒名を工夫する

家墓は通常「〇〇家之墓」と刻まれていますが、名字が違う家族も一緒に入れるように 柔軟な対応が可能な場合もあります。

工夫できる点

  • お墓の名義を「〇〇家・△△家の墓」にする
  • 個別の墓誌(石板)を追加し、名前を刻む
  • 戒名の工夫(〇〇家とは別の法名をつける)

「分骨」という方法を活用する

もし家墓に納骨が難しい場合、分骨(遺骨を複数のお墓に分ける) を活用して家墓以外で一緒になる選択肢もございます。

分骨のメリット

  • 家墓と樹木葬・納骨堂の両方に遺骨を納められる
  • 名字の違いによる問題を回避しつつ、家墓の供養を継続できる

手続き

  1. 墓地管理者に許可を得る
  2. 分骨証明書を発行してもらう
  3. 新しいお墓に納骨する

改葬(お墓の引っ越し)を検討する

どうしても家墓に入れない場合、お墓自体を新しくする「改葬」 も選択肢の一つです。

改葬の流れ

  1. 現在の墓地管理者に改葬許可を申請
  2. 新しいお墓(樹木葬・永代供養墓など)を準備
  3. 遺骨を移す

改葬には手続きや費用がかかりますが、名字が違う家族とも一緒に入れるお墓を作ることができます。

分骨をする際のおすすめのお墓

樹木葬

樹木葬は、墓石の代わりに樹木を墓標とし、自然に還る形で遺骨を埋葬する方法です。名字や家系に縛られず、家族や友人とも一緒に入れるため、夫婦別姓・再婚・養子縁組などのケースにも対応できます。墓石を建てる必要がないため、費用も通常のお墓より抑えられることが多いです。美しい自然に囲まれた環境で眠ることができます。

ポイント

  • 名字に関係なく家族と一緒に入れる
  • 永代供養が可能
  • 承継者が不要なので後の負担がない

海洋葬

海洋葬(散骨)は、遺骨をパウダー状にして海に撒く供養方法です。
「自然に還りたい」「お墓を持ちたくない」と考える方に適しています。

ポイント

  • お墓を持たずに供養できる
  • 名字に関係なく自由な供養が可能
  • 自然と一体になれる開放的な供養

個別墓(新しいお墓を建てる)

分骨した遺骨を新しいお墓に納める方法もあります。
特に、家墓には入れないけれど家族だけの墓を作りたい場合に適しています。
管理費や墓地使用料がかかる点と、承継者が必要になる場合がある点に注意が必要です。

ポイント

  • 家族ごとに新しいお墓を作れる
  • 好きなデザイン・彫刻を選べる
  • 夫婦墓・友人墓としても活用可能

両家墓について

二世帯

ハピネスパーク交野霊園でも、ご夫婦でお墓を建てられて、
旦那様と奥様のそれぞれのご両親やご兄弟が一緒に入られている方は
たくさんいらっしゃいます。
この形では、旦那様側のご家族と、奥様側のご家族という2つのおうちが
ひとつのお墓に入ることになります。そういったかたちのお墓を、
両家墓といいます。

家族会議

血縁関係がある・親族であることが証明できれば大丈夫

旦那様のご家族と奥様のご家族からしたら、互いに血縁関係が
無いことになるので、ひとつのお墓に入ってもいいものか
はっきりわからない…という声もお聞きしたことがあります。

たしかに血縁関係はありませんが、建てられた方と血縁関係がある、
もしくは親族であることを公的に証明できる書類を
提出いただければ、問題なく埋葬が可能です。

まとめ

お墓と名字の関係について、不安を感じる方も多いですが、基本的に名字が違うことが理由でお墓に入れないという法律はありません。
ただし、家墓の慣習や霊園の管理規則、家族間の意向によって制限が生じる場合があります。

もし名字が違う家族と一緒にお墓に入りたい場合は、管理者や親族の許可を得たり、家墓以外の選択肢を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

ハピネスパークでは、名字の違いを気にせず家族が一緒に入れるお墓のご提案をしております。

小さな疑問にもお答え致しますので、お気軽にお問い合わせください。

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