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お墓じまい 永代供養 堺

明けましておめでとうございます。

千年オリーブの森 堺・和泉の篠田です。

昨年は、たくさんの方と出会えました。

本年もよろしくお願いします。

お彼岸などは避ける

屋外での作業ということで、春や秋の気候の良いときがよさそうに感じますが、春や秋はお彼岸があるため、僧侶はとても忙しくなります。また、お墓参りに来る人も多く、お参りをしている横で工事をしているというのもあまりよくありませんので、霊園にお参りの人が多く訪れるという点でも春や秋のお彼岸は避けたほうがよいでしょう。お正月やお盆も、お墓参りの人が増えるので避けるようにします。

 

地域によっては気候も考慮

例えば冬になると雪が積もる地域は、真冬に改葬を予定しても雪が積もって作業ができない、ということもあるので、春から秋の間にしたほうがよいでしょう。逆に台風が頻繁に来る地域などは、真夏から秋にかけては台風の可能性があるので避けたほうが無難かもしれません。

大きな墓石を動かすことになるため、改葬は基本的には雨の日などは行いません。石が滑って安全に行えない可能性があるためです。その点からも、梅雨の時期や台風の季節などは、予定していても延期になってバタバタする可能性が高まりますので、雨の少ない季節にしたほうが安心です。

 

案内が間に合うタイミングで

お墓参りに来る人に対して、改葬や墓じまいを行うときの法要にお招きする場合もあれば、改葬するという案内を送付して知らせることもあります。こうした案内は、改装前に届かないと、お墓参りに行ってみたらお墓がなくなっていた、ということになりかねません。その点でもお墓参りに行くことが多いお彼岸は避けたほうがよいですし、日程が決まったら案内は早めに送るように心がけましょう。

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