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エンジンの仕組み:その2 ハピネスパーク牧野霊園

こんにちは、ハピネスパーク牧野霊園の西村です。

 

暑さ寒さも彼岸までという言葉のとおりならば、本日は涼しいはず。

ですが、まだまだ暑い?

日本の気候自体が、少し変わってきてしまっているのでしょうか?

気持ちよい気候まで、もう少し我慢かもしれませんね。

 

さて、本日お話させていただきますのは、

エンジンの仕組み、その2でございます。

 

エンジンの仕組み

前回は、自動車のエンジンによく搭載されている4ストロークエンジンについて話しましたので、本日は2ストロークエンジンについて触れていきます。

2ストロークエンジンの仕組みとは?

2ストロークエンジンは、小型のバイクなどで使われていたエンジンなのですが、排ガス規制などにより、現行のバイクではほとんど使われていません。

若い世代の方たちにはあまりなじみのないエンジンかもしれません。

 

それぞれの工程は

・掃気・圧縮工程

ピストンが上昇するときに、混合気を送り、圧縮を行います。

・燃焼・排気行程

混合気を燃焼する事により、ピストンが下降し、その勢いで排気が行われます。

弁などが無いため、燃焼前の混合気がすこし排気と混じって排出されることがあり、その点で淘汰されていったエンジンです。

4ストロークエンジンは低速からパワーを出せるのですが、2ストロークエンジンは、ある回転数まではおとなしく、力を発揮する回転数になると大きな力を出すということで、バイク乗りには面白いエンジンでした。

 

ほかのエンジンについてはまた後日ということで。

本日の話は終了します。