東京打ち合わせ探訪で思ったこと・・・ | 永代供養樹木葬、お墓ハピネスパーク千年オリーブの森（大阪枚方交野堺和泉京都奈良）社長ブログ

　東京に出帳に行って来た！
　今回はインターネットの打ち合わせと、お盆の墓石販売アイテムの相談であった。

　他にも色々な細部に渡っての打ち合わせをして来た！
　東京いわゆる首都圏でも墓石の販売は芳しくないそうだ。

　乱開発したため、各自治体が霊園開発をストップした事が大きい原因なのだ。
　以前群馬県の霊園を訪れた際、石材店が２０社入っており、毎日３社ずつ交代制で事務所に詰めていたのだ。

　地元の石材店は１社も無く、２０社合同でチラシを撒いたり、２０社が一斉にテレアポをし、莫大な広告費を投下するので、地元の石屋はぺんぺん草も生えない程、近い将来のお客様を草刈されてきた。

　この乱開発で、誰が勝ったのか？私は結局顧客も業者も徒労感で一杯だったのではないだろうかと思っている？

　１年間で４００基売れたと自慢していたが、１社単位だと２０基なのだ。そして安売りが横行した。

　何億も投資して、心無き販売を続けた挙句に、もう許可も出ず、墓石も売れなくなった。
　
　よく不景気、不景気というが、誰が悪いのか？それは人が原因だということを誰も気付いていないのだ！

　数年前の成功事例など、今では失敗事例になってしまうので、気を引き締めなくてはならない！
　