五奉行・五大老 | 永代供養樹木葬、お墓ハピネスパーク千年オリーブの森（大阪枚方交野堺和泉京都奈良）社長ブログ

　日本拳法の道場で、三ヶ月に１度五奉行・五大老会議という訳の解らない会議をしている。

　豊臣秀吉が全国制覇した頃、大大名の中から５名を五大老と名付け、事務的な協議をするものが五奉行と言われた。

　会議は至極真面目に式次第を進め、意見を出し合い吟味している。

　１つ大きな欠点は、師範である私が話し過ぎているところが気になるのだ。

　実は今月末に、全国少年ラグビー大会で２連覇したアウルの藤田監督に講演をしてもらうことになった。

　普段は勉強仲間の藤田さんは、自身も高校ラグビーで伏見工業時代にベスト4を体験し、長男の慶一君は高校３連覇した世界最年少代表入りした天才藤田の父なのだ。

　年に１度、こうしたスポーツや武道等の権威者達に講演をお願いして、日本拳法に生かすも良し！仕事に生かすも良し！学業に生かすも良し！を目指していきたい。

　これも五奉行・五大老会議が発展したからこその発案なのだ。

　仕事も拳法も考えたら、常識にとらわれなかった事が良かったと思っている。