日本人墓地での慰霊 | 永代供養樹木葬、お墓ハピネスパーク千年オリーブの森（大阪枚方交野堺和泉京都奈良）社長ブログ

今日で7月も終わり・・・
これで今期も三分の一が終了した。。。
思っていた通りとそうでない事・・・
仕事はいつも上手くいかないので、常に改善が必要だ。

ハルハゴス村の慰霊碑から、激戦の地の日本人墓地を慰霊させてもらった・・・

そこで日本から持ってきた地蔵さんを置き、後ろには栗原君に平和と彫ってもらった。

ノモンハン事件はソビエトが圧勝したように言われていたが、実はそうでもなかった。。。
日本の戦死者、負傷者は1万8千人で、ソビエトは2万6千人になり、双方合わせて尊い命が散った。

レニングラードの戦い、スターリングラードの戦いで指揮をしたソビエトの英雄ジューコフ将軍・・・
彼は実はノモンハンでも指揮を執ったのだが、晩年一番苦しかった戦いはノモンハンと言っていた。

兵器はソビエトが上回っていたが、日本人の戦地にかける闘い方には驚いたようで、このような自信が後の太平洋戦争へと突き進んだかもしれない。

昨日のブログと重なるがこのような平和な草原で殺戮があったことは信じがたく、そして戦争とは虚しいものだ。