のぼりのラクスル

がっちりマンデーに大学院時代の1級下の伊丹アートさんが出ていた！今年上場した秀逸な企業である。のぼりはどちらかと云うと高級なモノを売っているイメージが無かったが、伊丹さんがインクジェット印刷にいち早く目を付け、大きな印刷機を置き、翌日にはのぼりを納品できる仕組みを創った！また甲子園で勝ち上がると応援する人が増え、そんなとき団扇や横断幕もすぐに創れる仕組みを創り、普段であれば時間のかかるものがすぐに納品できるようにした。ラクスルも自分で校正を考えていただき、その分安くなり、盲点をついたのである。

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人と違ったことをする

今から印刷屋を始めますか？殆どの方が無理と云うだろう。のぼりを売りたいですか？こちらもそんなに売れる？ということを云い、やらないだろう。人と違ったことをする！それは従来であれば誰か原稿やデザインをしなければいけないという考えしかなかったはずだ。しかしインターネットが復旧し、デザインの詳しい方が増えた！そうなると単価が安く、すぐに着くのであればそちらに行くのは明白で、少し違う観点から人と違ったことをするだけで、成果があがるのであれば、0から1を創るより、今ある業界の不備を見つける方がいち早く上手くいくことだろう。