フィレンツェに渡り

ミラノからフィレンツェに電車で2時間かけて行ってきた！弊社の設計士の先生は、一番好きな国はイタリアらしい・・・理由はフィレンツェが好きだから。。。今回フィレンツェに行くことになったのは、世界一古い薬局、オッフィチーナ・プロフーモ・ファルマチュウチィカという長く噛んでしまう名前の薬局だ・・・

1200年代にはじまる

800年続くにはいろいろな苦難を乗り越えてきた・・・建物はとても薬局と思えないほどエレガントだった・・・中には喫茶店も併設され癒しの場であった！薬局なのに水、何とリキュール、オーデコロン、メンズケア、サンケア、マウスケア、フェイスケア、そして石鹸、ヘアケアなど多彩だった。

壊さない文化はこうした遺産を残し守っている・・・日本では社寺仏閣は残っているが、こうした小さな薬局や民家が残るヨーロッパはとても勉強の教材になる宝物であり、スタッフたちもさぞ勉強になったことだろう。