2013年9月24日 | 永代供養樹木葬、お墓ハピネスパーク千年オリーブの森（大阪枚方交野堺和泉京都奈良）社長ブログ

　ＮＨＫのドキュメンタリーで、真夏のお墓参り　異人たちとの対話という番組を見た。

　東京にある谷中墓地にお墓参りに来られる方々にスポットライトをあてていた。

　私も谷中墓地には2度ほど行った事があるが、広大で格式のある都営墓地なのだ。

　墓地の管理棟には、有名人のお墓マップというガイドがあり、鳩山家や横山大観、長谷川一夫などのお墓の場所が解るのだ。

　お墓参りに来られていた方にインタビューすると、大好きだった彼女が先に逝かれ、掃除を徹底的にして会いに来られる男性がいたり、何百年も前のお墓を今も護っている男性等が話をしていた。

　そして霊園内に40年以上お墓のイラストを描きにきているおじいさんは、お墓には辞世の句が書かれており、感慨深くなるといわれていた。

　そのおじいさんは、お墓は暗いといわれるが、あの世とこの世との架け橋であり、対話できる唯一の場であり、暗いことなど何も無い！
　凄く良いことを言っていた！

　我々業界よりも、熱い人がおられる事に、やはり日本人も捨てたものではないと思った。