%e5%af%8c%e6%9d%be

スタッフブログ

戻る

他力本願(たりきほんがん)

いつもお世話になっております、お墓と樹木葬、ハピネスパークの富松です。

 

本日も身近な仏教用語、豆知識をお伝えします。

他力本願の意味と由来

他力本願(たりきほんがん)とは、「他の力に頼ることで願いが叶う」という意味です。この言葉は、仏教の浄土宗や浄土真宗における教義から来ています。浄土宗や浄土真宗では、阿弥陀如来の力を信じ、その力に頼ることで救済されると教えています。

歴史的背景

他力本願という概念は、鎌倉時代に浄土宗の開祖である法然(ほうねん)や浄土真宗の開祖である親鸞(しんらん)によって広められました。彼らは、修行や戒律を守ることが難しい時代において、念仏を唱えることで誰もが救われると説きました。

現代における意味

現代では、他力本願という言葉は宗教的な意味を離れ、「他の人や外部の力に頼る」という意味で使われることが多いです。ビジネスや日常生活においても、他力本願的なアプローチが見られることがあります。例えば、チームプロジェクトで他のメンバーの専門知識に頼ることや、困難な状況で助けを求めることなどが挙げられます。

まとめ

他力本願の概念は、仏教の教えから発展し、現代の様々な場面で活用されています。この言葉を理解することで、自己と他者の力のバランスを見直す良い機会となるでしょう。

こんな感じで、ブログ記事の参考にしていただければ幸いです。

 

仏事やお墓、生前墓や納骨、墓じまい、お墓の引越しなど、何かご不明なことがありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。当霊園のスタッフが必ず親身になって、誠心誠意対応させていただきます。

 

 

ぜひ、私たちの霊園を見てください。

 

お墓、霊園を探されている方は、お気軽に最寄りのハピネスパークにご連絡下さい。

 

霊園のことなら何でもご相談ください

樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇の供養、墓じまい、 改葬、分骨など、気になることや、わからないことなどがございましたら、 何でもご相談ください。

SNS

各種SNSを通じて情報を発信させていただいております。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。