宝石と宗教の関わり
投稿日:2025年11月17日
こんにちは、ハピネスパーク交野霊園の原です。
目次
宝石と宗教の関わりは、古代から非常に深く、信仰・象徴・儀式の中で重要な意味を持ってきました。
【1. キリスト教】
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聖書における宝石の象徴性
『旧約聖書』の出エジプト記では、大祭司の胸当てに「12種類の宝石」がはめ込まれており、イスラエル12部族を象徴しました。
例:ルビー(ユダ族)、サファイア(イッサカル族)など。 -
天国の象徴
『ヨハネの黙示録』では、天の都エルサレムの城壁が12種類の宝石で飾られていると描かれます。宝石は「神の光」「永遠の命」「信仰の純粋さ」を示すものとされます。 -
現代でも
聖職者の指輪(司教や教皇のリング)や聖遺物入れなどに宝石が使われ、神聖性を強調しています。
【2. 仏教】
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七宝思想
仏教では「七宝(しっぽう)」と呼ばれる宝石が理想の国土(浄土)を飾るものとされます。
七宝=金、銀、瑠璃(ラピスラズリ)、玻璃(水晶)、しゃこ貝、赤真珠、瑪瑙(めのう)
→ これらは「心の清浄」や「悟り」を象徴。 -
法具や仏像への装飾
仏塔や仏像の装身具にも宝石が使われ、信仰の光明を表すとされてい
・密教における意味
水晶やルビーなどは「智慧」や「慈悲」の光を象徴。数珠にも天然石が使われます。
11月19日 誕生石「ブルートパーズ」
ブルートパーズの主な産地はロシア・ブラジル・アフリカ・タイ・スリランカになります。
また、過去には日本から岐阜県・滋賀県などでも産出されています。
ブルートパーズの石言葉
石言葉は
- 誠実さ
- 知性
- 希望
- 友情
です。
集中力を高めて頭の働きをよくするとも言われており、学問や教養などのお守りとしてもおすすめです。
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