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宝石と宗教の関わり

こんにちは、ハピネスパーク交野霊園の原です。

 

 

宝石と宗教の関わりは、古代から非常に深く、信仰・象徴・儀式の中で重要な意味を持ってきました。

 

【1. キリスト教】

  • 聖書における宝石の象徴性
    『旧約聖書』の出エジプト記では、大祭司の胸当てに「12種類の宝石」がはめ込まれており、イスラエル12部族を象徴しました。
    例:ルビー(ユダ族)、サファイア(イッサカル族)など。

  • 天国の象徴
    『ヨハネの黙示録』では、天の都エルサレムの城壁が12種類の宝石で飾られていると描かれます。宝石は「神の光」「永遠の命」「信仰の純粋さ」を示すものとされます。

  • 現代でも
    聖職者の指輪(司教や教皇のリング)や聖遺物入れなどに宝石が使われ、神聖性を強調しています。

【2. 仏教】

  • 七宝思想
    仏教では「七宝(しっぽう)」と呼ばれる宝石が理想の国土(浄土)を飾るものとされます。
    七宝=金、銀、瑠璃(ラピスラズリ)、玻璃(水晶)、しゃこ貝、赤真珠、瑪瑙(めのう)
    → これらは「心の清浄」や「悟り」を象徴。

  • 法具や仏像への装飾
    仏塔や仏像の装身具にも宝石が使われ、信仰の光明を表すとされてい

 ・密教における意味
  水晶やルビーなどは「智慧」や「慈悲」の光を象徴。数珠にも天然石が使われます。

11月19日 誕生石「ブルートパーズ」

ブルートパーズの主な産地はロシア・ブラジル・アフリカ・タイ・スリランカになります。

また、過去には日本から岐阜県・滋賀県などでも産出されています。

 

ブルートパーズの石言葉

石言葉は

  • 誠実さ
  • 知性
  • 希望
  • 友情

です。

集中力を高めて頭の働きをよくするとも言われており、学問や教養などのお守りとしてもおすすめです。

 

 

この記事を書いた人

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