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万博フランス館千寿オリーブの木と千年オリーブの森

万博フランス館に登場した「千寿オリーブ」

2025年大阪・関西万博のフランスパビリオン「Miracle Garden」には、樹齢約1000年とされるオリーブの木が展示されています。

この「千寿オリーブ」は、プラントハンター西畠清順氏率いる「そら植物園」が世界から探し出し、輸送・展示したもの。

 

実際に訪れた人々は、まるで聖なる存在に触れるかのように幹に手を当て、笑顔を見せていました。オリーブが持つ生命力と神秘性は、時代や国を超えて人の心を惹きつけています。

 

なぜ人はオリーブに触れたがるのか?

オリーブは古代から人々にとって特別な存在でした。

旧約聖書:ノアの方舟に戻った鳩がくわえていたのはオリーブの葉。「新しい世界の希望」を示す。

古代ギリシャ:オリーブの冠は勝者の栄光と不滅の命を象徴した。

ヨーロッパの伝承:「オリーブの木に触れると幸運が訪れる」と信じられている。

そのため、オリーブの木の前に立つと、人々は無意識のうちに「触れて力を分けてもらいたい」と感じるのです。

 

ハピネスパーク・千年オリーブの森の魅力

万博フランス館で人々を魅了したのは、たった1本の千寿オリーブ。
しかし日本には、何本もの千年級のオリーブが集まる特別な場所があります。

それが株式会社 西鶴が展開する「ハピネスパーク・千年オリーブの森」 です。

 

樹齢1000年の古木が多数存在

枚方市穂谷、枚方市牧野、堺・和泉など複数拠点で展開し、それぞれに樹齢千年の古木が存在。

 

樹齢1000年とされるオリーブの古木が、森のシンボルとして複数植えられています。

 

 

樹齢500年のオリーブ寄席株

樹齢1000年のオリーブの木だけではなく、樹齢500年級の寄せ株も多数あり、森全体が悠久の命のエネルギーに包まれています。

霊園でありながら、花々とオリーブに彩られた明るい公園のような空間設計となっています。

 

公園のような明るい空間設計

西畠清順氏とそら植物園がを手掛けたことで、世界各地から集められた樹齢千年のオリーブの木が一堂に会する、世界的にも珍しい場所となりました。

 

まさに「千年オリーブの森」は、“千年の木々とともに眠り、未来へつながる” を体現する霊園なのです。

 

交野霊園のオリーブとつながる想い

交野市にある ハピネスパーク交野霊園 でも、シンボルとしてオリーブの巨木が植えられています。

 

ここにあるのは千年オリーブではありませんが、樹齢150年のオリーブを西畠清順氏が植樹したという確かな歴史があります。

オリーブは「寿命1000年以上の常緑樹」とも言われる長寿の木。

 

その若木はこれから数百年をかけて成長し、未来の世代を見守っていきます。
千年級の古木と若木のオリーブが、それぞれの霊園で命をつなげているのです。

 

 

千年オリーブの木にふれる特別な体験を

万博で話題となった千年オリーブの木と触れ合える感動を、ハピネスパークで日常的に体験してみませんか?
現在、各霊園では 見学受付中 です。
ぜひ一度お越しいただき、千年の時を生きるオリーブの息吹を直接感じてください。

この記事を書いた人

ハピネスパーク交野霊園 店長

中野 寛子

Hiroko Nakano

資格

お墓ディレクター2級・ユニバーサルマナー検定2級・海洋散骨アドバイザー

霊園のことなら何でもご相談ください

樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇の供養、墓じまい、 改葬、分骨など、気になることや、わからないことなどがございましたら、 何でもご相談ください。

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各種SNSを通じて情報を発信させていただいております。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
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大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。