万博フランス館千寿オリーブの木と千年オリーブの森
投稿日:2025年09月13日
万博フランス館に登場した「千寿オリーブ」
2025年大阪・関西万博のフランスパビリオン「Miracle Garden」には、樹齢約1000年とされるオリーブの木が展示されています。
この「千寿オリーブ」は、プラントハンター西畠清順氏率いる「そら植物園」が世界から探し出し、輸送・展示したもの。
実際に訪れた人々は、まるで聖なる存在に触れるかのように幹に手を当て、笑顔を見せていました。オリーブが持つ生命力と神秘性は、時代や国を超えて人の心を惹きつけています。
なぜ人はオリーブに触れたがるのか?
オリーブは古代から人々にとって特別な存在でした。
旧約聖書:ノアの方舟に戻った鳩がくわえていたのはオリーブの葉。「新しい世界の希望」を示す。
古代ギリシャ:オリーブの冠は勝者の栄光と不滅の命を象徴した。
ヨーロッパの伝承:「オリーブの木に触れると幸運が訪れる」と信じられている。
そのため、オリーブの木の前に立つと、人々は無意識のうちに「触れて力を分けてもらいたい」と感じるのです。
ハピネスパーク・千年オリーブの森の魅力
万博フランス館で人々を魅了したのは、たった1本の千寿オリーブ。
しかし日本には、何本もの千年級のオリーブが集まる特別な場所があります。
それが株式会社 西鶴が展開する「ハピネスパーク・千年オリーブの森」 です。
樹齢1000年の古木が多数存在
枚方市穂谷、枚方市牧野、堺・和泉など複数拠点で展開し、それぞれに樹齢千年の古木が存在。
樹齢1000年とされるオリーブの古木が、森のシンボルとして複数植えられています。
樹齢500年のオリーブ寄席株
樹齢1000年のオリーブの木だけではなく、樹齢500年級の寄せ株も多数あり、森全体が悠久の命のエネルギーに包まれています。
霊園でありながら、花々とオリーブに彩られた明るい公園のような空間設計となっています。
公園のような明るい空間設計
西畠清順氏とそら植物園がを手掛けたことで、世界各地から集められた樹齢千年のオリーブの木が一堂に会する、世界的にも珍しい場所となりました。
まさに「千年オリーブの森」は、“千年の木々とともに眠り、未来へつながる” を体現する霊園なのです。
交野霊園のオリーブとつながる想い
交野市にある ハピネスパーク交野霊園 でも、シンボルとしてオリーブの巨木が植えられています。
ここにあるのは千年オリーブではありませんが、樹齢150年のオリーブを西畠清順氏が植樹したという確かな歴史があります。
オリーブは「寿命1000年以上の常緑樹」とも言われる長寿の木。
その若木はこれから数百年をかけて成長し、未来の世代を見守っていきます。
千年級の古木と若木のオリーブが、それぞれの霊園で命をつなげているのです。
千年オリーブの木にふれる特別な体験を
万博で話題となった千年オリーブの木と触れ合える感動を、ハピネスパークで日常的に体験してみませんか?
現在、各霊園では 見学受付中 です。
ぜひ一度お越しいただき、千年の時を生きるオリーブの息吹を直接感じてください。
霊園のことなら何でもご相談ください
樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇の供養、墓じまい、 改葬、分骨など、気になることや、わからないことなどがございましたら、 何でもご相談ください。
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