涼しさから温もりへ──秋を迎える「和の衣」
投稿日:2025年09月08日
8月後半から9月にかけて、少しずつ空気に秋の気配が混じり始めます。けれど、昼間はまだ夏のような暑さも残る季節の変わり目。この“ゆらぎの時期”こそ、和装の知恵が本領を発揮します。
昔は現代ほど暑くはなかったにしてもどういった対策をしてくださっているでしょうか。
「重ねる」ことで体温調節
昔の人は、肌寒さを感じ始めたらすぐに厚手の服に切り替えるのではなく、薄い布を一枚重ねることで微調整していました。これはまさに、今で言う「レイヤード」の原点。通気性と保温性のバランスを保つ工夫です。
柔らかな“ゆとり”がもたらす心地よさ
着物や羽織は、身体を締め付けず、風を取り込む構造。冷房や朝夕の冷えを感じても、ふんわりとした空気の層が体を守ってくれます。
今こそ取り入れたい!初秋の和装ライフ
麻+木綿のコンビ素材を選ぶ
麻の涼しさと木綿のやさしさが、ちょうどよい季節感。通気性を保ちつつ、汗冷えもしにくくなります。
羽織りや薄手のストールで秋支度
羽織や半襟で首元を覆うと、冷たい風を防ぎながら「秋の装い」へ自然にシフトできます。
足元は“涼しさ+保護”を両立
足袋ソックスや布草履で、風通しと冷え対策のバランスを。
湿度対策に香りの工夫
着物の引き出しに**季節の香袋(秋草の香りなど)**をしのばせれば、見えないところから季節感が漂います。
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