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ガソリンの種類って?

こんにちは、ハピネスパーク交野霊園の西村です。

 

もう7月の中旬になりましたが、今年の夏も暑いですね。

ちょっと外に出ただけで汗が噴き出してくるので、

水分補給と適度な塩分補給を心がけて夏バテしないようにしましょうね。

 

さて、本日の話題ですが、

ガソリンのレギュラーとハイオクの違いって何?です。

 

ガソリンのハイオクとレギュラーの違いとは?

ガソリンの「ハイオク」と「レギュラー」の最も大きな違いは、オクタン価です。

オクタン価とは?

オクタン価とは、ガソリンがエンジン内で異常燃焼(ノッキング)を起こしにくい度合いを示す数値です。数値が高いほどノッキングが起こりにくく、より高い圧縮比のエンジンでも効率的に燃焼させることができます。

  • ハイオク(プレミアム)ガソリン:オクタン価が96以上(JIS規格)
  • レギュラーガソリン:オクタン価が89以上(JIS規格)

ハイオクとレギュラーの主な違い

1. オクタン価

ハイオクの方がオクタン価が高く、ノッキングが起こりにくいため、高性能エンジンに適しています。

2. 価格

ハイオクは、オクタン価を高めるための添加剤や製造コストがかかるため、レギュラーに比べて1リットルあたり10円前後高価です。

3. 添加剤

ハイオクにはエンジン内部を洗浄するための添加剤が含まれていることが多く、カーボン汚れの付着を抑える効果が期待できます。

4. 適応車種

  • レギュラーガソリン:多くの一般乗用車が対象
  • ハイオクガソリン:高性能エンジンを搭載したスポーツカー、高級車、一部の輸入車などが対象

どちらを給油すべきか?

レギュラー仕様車にハイオクを入れた場合

エンジンの故障などの問題はありませんが、燃費やパワーの大幅な向上は見込めません。洗浄効果があるものの、コストパフォーマンスは高くありません。

ハイオク仕様車にレギュラーを入れた場合

一時的であれば故障に直結することは少ないですが、エンジン性能が低下し、ノッキングによる故障のリスクがあります。指定された燃料を必ず使用するようにしましょう。

給油口のキャップや取扱説明書に、車両に適した燃料の種類が記載されていますので、必ず確認してください。

どちらも表記通りのガソリンを入れておくのがよさそうです。

この記事を書いた人

お客さま係・PR担当

西村 哲男

Tetsuo Nishimura

資格

お墓ディレクター2級・ユニバーサルマナー検定2級・二級ガソリン自動車整備士・海洋散骨アドバイザー

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