植物とともに過ごす霊園の時間──千年オリーブの森の癒し空間
投稿日:2025年05月07日
こんにちは!千年オリーブの森 堺・和泉のスタッフ、田中です。
今回は、私たちの霊園で日々成長する観葉植物たちの手入れや育成の体験談、そして植物との関わりが「樹木葬」や「永代供養」とどう重なっているのかについて、ご紹介させていただきます。
目次
パキラの水差しから土植え、そして新芽の喜び
最近、園内で育てているパキラを剪定し、その枝を水差しで発根させ、土に植え替えて育ててみました。数週間後──ついに新芽が芽吹く瞬間を迎えました!
このような小さな生命のサイクルを目の前で体感することができるのは、本当に感動的なことです。
植物が再び芽吹く姿から、「命が自然に還り、また生まれ変わる」──まさに樹木葬の思想と重なるものを感じます。
パキラ水差し〜土植えのポイント:
- 切り口は清潔なハサミで斜めにカット
- 毎日水を替え、雑菌が繁殖しないように
- 明るい日陰で管理し、発根後は水はけの良い土に植え替え
- 植え替え後は数週間、直射日光を避けて育てる
ユッカの根腐れと再生のチャレンジ
水のやりすぎで根腐れしてしまったユッカ。植物にとっては大きなトラブルですが、再び元気に育ってもらえるよう、思い切って剪定し、水差し栽培からやり直しました。
幸い、無事に根が再生し、現在は土に植え替えて経過を観察中です。こうした「回復のプロセス」もまた、命の循環を象徴するようで、私たちの供養の考え方と深くつながっていると実感しています。
新しい仲間「クワズイモ」と「マドカズラ」も登場!
🪴 クワズイモ 大きなハート型の葉が特徴の観葉植物。風水では「家族運や仕事運を上げる」とされ、霊園に新たに加わったことで、より一層癒しの空間が広がりました。
🪴 マドカズラ(ハンギング仕様に) 下に垂れて育つ性質を活かし、ハンギング仕様に変更して育てています。風に揺れる姿が美しく、訪れる方々の目を引き、静かな安らぎを届けてくれます。
アイビーを家にも
霊園で日々植物に触れているうちに、私自身もその癒しに惹かれ、自宅にアイビーを迎えました。日々成長する姿を見ることで、自然とのつながりが自宅にも広がり、より豊かな時間を過ごせています。
お客様とのうれしい交流
霊園に訪れるお客様の中には、観葉植物の変化や成長を一緒に楽しんでくださる方もいらっしゃいます。「この前より葉が増えましたね」「この植物の名前は?」といった会話が生まれるたびに、自然を通じた心の交流が芽生えていることを実感します。
展望台を計画中──六甲山と淡路島を望む、癒し空間へ
千年オリーブの森 堺・和泉では、霊園奥に新たな展望台の設置を計画中です。
完成後には、風通しの良い開放的な空間から、晴れた日には右手に六甲山、左手には淡路島を望める見晴らしのよい景色が広がる予定です。
自然と一体になるような癒しの場として、今後の霊園の新たな魅力となることを目指しています。
千年オリーブの森の樹木葬と植物たち
霊園内には、以下のような植物たちが命を育んでいます:
- オリーブの木(平和と繁栄の象徴)
- パキラ(幸運の木)
- ユッカ(力強さと再生)
- ガジュマル(精霊が宿る木)
- コーヒーの木(癒しと目覚め)
- マドカズラ(個性的な葉で癒し)
- ドラセナ(幸福の木)
- クワズイモ(守りと成長)
- バラ(霊園入口とシンボルツリー周辺で華やかに)
こうした植物たちは、霊園を訪れる皆さまに安らぎと癒しを提供し、故人と自然が調和する空間を形作っています。
まとめ|植物とともに心癒す新しい供養のかたちへ
千年オリーブの森 堺・和泉では、「自然と共に眠る」樹木葬というスタイルを通じて、現代に合ったやさしい供養のかたちを提供しています。
日々変わりゆく植物たちの姿に、生命のつながりを感じながら、霊園を訪れる時間が、訪問者にとっても大切な癒しとなりますように。
ぜひ一度、霊園に足を運んでみてくださいね。
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樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇の供養、墓じまい、 改葬、分骨など、気になることや、わからないことなどがございましたら、 何でもご相談ください。
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