小倉城とは

投稿日：2024年11月18日

こんにちは、枚方の霊園ハピネスパーク牧野霊園の栗原です。

少しずつ冬が近づいてきていますが、秋にしては暑い日が続
きています。いまだに台風も発生していますのでなかなか例
年通りとはいかないようです。

牧野霊園の植栽も暖かい日が続きていますので、落葉樹の葉
が色図いてこないように感じます。バラの花はいまだに花が
咲いていますのでバラに関しては見ごろだと感じます。

小倉城について

小倉城は福岡県北九州市にある日本のお城です。江戸時代に
は小倉藩の藩庁が置かれていました。戦国大名の毛利氏が城
を築いたことから始まりました。関ヶ原の戦いで徳川氏に与
した細川氏が豊前の国へ転封となり7年かけて天守閣を築城し
熊本に転封後譜代大名の小笠原氏が入城し以後幕末まで小笠
原氏が居城しました。1800年代に失火にて天守閣が焼失し残
る城郭も第二次長州征討で長州藩に反撃され小倉藩が混乱の
中で焼却した。近代では日本陸軍の師団司令部が置かれた。
1959年鉄筋コンクリート構造で天守の外観復興されました。
現在見られる天守は当時の書物を元に設計され6千万円の費
用をかけて築城されました。なお外観は史実と大きく異なる
形となっているそうです。このように昭和になってから新造
された天守であるため文化財には指定されておらず、最上階
まで上水道が引かれるなど観光施設として運営されています
。スタッフが細川氏などに扮する「小倉城武将隊」が活動し
ています。
小倉城は海城であるが、九州地方に入部した大名は海城を居
城とすることが多いようです。細川氏は海城である中津城を
同時使用している。細川氏が以前居城にしていた宮津城も海
城であり、細川氏の海城に対する執着が窺えます。