8月に七夕まつり？

投稿日：2024年08月08日

こんにちは

千年オリーブの森堺・和泉の大榎です。

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七夕といえば一般的には7月7日ですよね。

日本各地で七夕にはお祭りが開かれますが、中には8月に七夕を行う地域もあります。

有名な七夕まつりとしてあげられるのは仙台の七夕まつりです。大きな吹き流しが有名ですね。

伊達政宗公の時代からともいわれています。

この仙台の七夕まつりも毎年8月に行われます。

ではなぜ8月に七夕を行うのでしょうか？

これには新暦と旧暦が関係しています。

日本ではもともと太陰暦(旧暦)を使用していましたが、明治時代になって太陽暦(新暦)を採用しました。そこで季節の行事やお祭りが実際の行っていた季節と暦でずれが生じる様になります。

暦に合わせた地域は現在の7月7日に祭りの時期をずらしました。

一方開催時期を旧暦のままとした地域は暦上では8月に行うようになりました。

よって、7月に行う地域と8月に行う地域が出来ました。

ただ、実際の暦上だと8月20日ごろが七夕ですが、7日というイメージが強いため、8月に行う地域でも、8月7日前後で行う地域が多いようです。

同じようなことはお盆にもおきており、お盆も全国的には8月がお盆休みですが、7月にお盆を行う地域もあります。

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