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実際に埋葬した場所以外にお墓を建てる「両墓制(りょうぼせい)」とは?

こんにちは。千年オリーブの森(京阪奈墓地公園内)の中谷です。

千年オリーブの森では入口のジャスミンがきれいに咲いています!香りもとても良いです。

ジャスミンの花が咲いています

 

さて、本日は「両墓制(りょうぼせい)」についてお話ししていきます。

 

「両墓制(りょうぼせい)」とは?

現在ではほとんど行われていませんが、地方によっては

実際に埋葬する墓地と、死者を供養するため、お墓参りに行くための墓石のような石塔を建てる墓地との二つが別々に設けられている事例があります。

このことを「両墓制(りょうぼせい)」と言います。

 

単墓制(たんぼせい)

反対に、埋葬した墓地に供養のための墓石が建てられ、お墓参りに行く場所が1か所であることを単墓制と言います。

 

なぜ別の場所に石塔を?

なぜ、実際に埋葬した場所ではなく別の場所に石塔を建てるようになったのでしょうか?

一説によると、死を穢れたものとして怖れる「死穢忌避」の観念から、遺体埋葬地は人の住む場所から離れた場所に作り、人の住む場所の近くや寺院境内に死者供養のための石塔墓地を別に作ったと考えられています。

現在は、火葬したお骨をお墓に納めることがほとんどですが、土葬の習慣があった時代は、遺体から伝染病などに感染するリスクも高かったこともあり、現実的な問題から死が穢れとされ、人の住む集落から離れた場所に埋葬されたとも考えられています。

 

しかし、土葬の習慣があった時代でも、死者を埋葬した場所に供養のためのお墓を建てるのが一般的だったそうです。

それぞれの地域ごとの考え方や風習が大きくかかわっていたのだと考えられます。

 

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