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スポーツの聖地(ボーリング編)

こんにちは。

千年オリーブの森堺・和泉の竹内です。

2024年もよろしくお願いいたします。

朝はとても冷えることが多くなってきました。

私は、目覚まし時計で目覚めても寒くてなかなか布団から出づらい日々が続いております。

 

今回のスポーツ

今回取り上げるスポーツは、「ボウリング」です。皆さんも一度は、ボウリング場に行って遊んだことがあるのではないでしょうか。実は、我々が思い浮かべる10本のピンをボールを当てて倒す「ボウリング」は、正式名称をテンピンボウリングといいます。これは、もともとボウリングの原型ともいわれる競技が、ナインピンズとよばれ9本のピンを倒す競技であったことがその理由です。現在日本で普及しているテンピンボウリングは、アメリカで誕生し、1895年に設立されたABC(全米ボウリング協会)がルールを統一、競技スポーツとして発展したものになります。

 

「ボウリング」の聖地

今回そんなボウリングの聖地としてご紹介するのは、東京都武蔵野市吉祥寺本町にあるディグボウル吉祥寺」です。

この施設の由来は、日本で初めての本格民間ボウリング場であった「東京ボウリングセンター」にあります。「東京ボウリングセンター」は、1952年12月に東京都港区青山に開業しました。場所は外苑前で、現在はスポーツ施設「テピア」となっている場所に立地していました。しかしながら「東京ボウリングセンター」は開業から1年で経営破綻してしまいます。そこで当時の第一ホテルがボウリング場の経営権を取得し、吉祥寺第一ホテル(東京都武蔵野市)にその施設を移設しました。しかし、同ホテルの撤退に伴い2022年3月末に閉館してしまいます。その後、ホテルは吉祥寺エクセルホテル東急に、ボウリング場跡地は吉祥寺エクセルホテル東急B1Fの「ディグボウル吉祥寺」となりました。

 

そんな経緯があって今の場所にある「ディグボウル吉祥寺」の館内には、「わが国近代ボウリング発祥の地」碑が設置されています。

昔の面影はほとんど残っていませんが、その施設の歴史を知るとより楽しめるのではないでしょうか。是非一度訪れてみてボウリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

千年オリーブの森 堺・和泉

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