名古屋城について

投稿日：2023年10月26日

こんにちは、枚方の霊園ハピネスパーク千年オリーブの森
枚方・牧野の栗原です。

このところ朝は寒いぐらいですが、昼間は過ごしやすくなっ
てきました。体を動かすと汗ばむぐらいですが、季節は動い
ていることを感じます。

霊園内の植栽はバラの花が順番に開花しています。霊園の
各所で華やかに花開いています。又レッドロビンも少しずつ赤
くなってきていますので秋の訪れを感じます。

名古屋城について

愛知県名古屋市中区本丸・北区名城にあるお城です。国の
特別史跡に指定されています。
名古屋城は今川氏が築城し織田氏が領した跡の周辺に、徳
川家康が天下普請によって築城しました。以降明治維新まで
尾張徳川家の居城でした。
大阪城、熊本城と共に日本三名城に数えられ、大天守の上
にある金鯱は城だけではなく名古屋の街の象徴になっています。
本丸御殿は二条城に並ぶ書院造の双璧と評価されています。
昭和前期までは残存していたが、名古屋大空襲で焼失しまし
た。戦後に天守、門を鉄筋コンクリートで外観復元され城跡は
公園と整備されている。
16世紀に今川氏が築いた城が名古屋城の起源と考えられて
いる。後に織田氏が今川氏より奪取しました。信長の居城になり、
その後叔父信光や林秀貞が守ることになりましたが廃城となりま
した。関ヶ原の戦いの後9男の義直の尾張藩の居城として築城さ
れました。当時の尾張の中心であった清須から名古屋城下に移動
は清須越しと称され5万人が移住しました。
明治維新後は山縣有朋が名古屋城と姫路城の城郭の保存を決め
ました。その後軍の施設として使われました。昭和20年名古屋大空
襲で焼失しました。天守は昭和34年鉄筋コンクリート製で再建され
復元された金鯱と共に名古屋にシンボルとなりました。