お焼香って何?作法はどうするの?
投稿日:2022年08月09日
人はなくなると
次に生まれ変わるまでの間、香りを食べる存在になると考えられてきました。
そのため、お焼香をしたり、お線香を上に上げたりして香りをお供えしました。
御膳、果物をお供えするのも、ごはんや季節の香りをお供えしていると考えられてきました。
お焼香の作法
お葬式や法事では、皆が順番にお焼香をします。
香りをお供えするというお焼香の原点を忘れずに、心を込めてやればいいのです。
基本的なお参り
宗派や地域により違いがある場合もあります。
回数や作法が違うから失礼になどということはありません。
基本的な動作は、抹香(まっこう)(燃やす粉末(ふんまつ))を指で少量つまみ、火のついた炭の上に落とします。
1・つまむ
2・炊(た)く
3・合掌(がっしょう)しおじぎする
豆知識
亡くなり次に生まれ変わるまでの間は、香りを食べる存在となるので「食(じき)香(こう)」と呼ばれます。
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