打合せどおりの彫刻のデザイン
投稿日:2012年07月21日
こんにちは。ハピネスパークの田原です。
昨日はすごい雷雨で、突然の雷の音でびっくりしました(驚)。
この時期の適度な雨は草木には良いのですが、ゲリラ豪雨は勘弁してほしいですね。
先日、交野霊園でご契約いただきましたお墓が完成しました。
交野霊園ではいわゆる「洋型」のデザインお墓が「和型」と比べて圧倒的に多くご建墓いただいておりまして、
さらにお墓の正面には、お花の彫刻を採用されるお客様が増えています。
お名前の「文字」だけではなく、さりげなく個性的なデザインをお楽しみいただける、
お花の立体彫刻は、数十パターンのデザインを基本形としてご用意しております。
ただ、この基本形ではご満足いただけない方には、別途追加費用をご負担いただきまして、
オリジナルのデザインを作成させていただいているのですが、
この度、このようなデザインをご希望されたお客様の墓石が完成しました。
基本形より、梅の花を少し増やして、ボリューム感を出してみたいというご要望でした。
梅のお花が立体的に彫刻されて、お客様にも大変ご満足をいただきました。
お墓といえば、昔ながらの「和型」を連想される方が多いのですが、
交野霊園や牧野霊園にご来園されると、お墓に対する価値観が「変わった」とよく言われます。
供養文化のひとつである「お墓を建てる」という価値観が、「決められたもの」ではなく、
お客様が「決めるもの」として、今後のトレンドは変化していくのではと、
彫刻デザインを設計して、こんなことを思う今日この頃でした。