お墓の引越しは大変？

こんにちは。ハピネスパークの田原です。

すっかり日が暮れるのが早くなりましたね。
外灯のタイマーの時間も、週ごとに調整しなくてはいけなくなりました。
日の長い夏至の頃は午後７時でよかったのですが、日の短い冬至では午後５時には外灯のスイッチをいれます。
朝晩の気温、山々の景色、虫の音･･･　季節の変化を実感する毎日です。

そんな毎日の仕事の中で、最近実感するのが、「お墓の引越し相談」なんです。
先月のブログで、お墓の出張相談のことを書きましたが、この相談会もすべて「引越し」の相談でした。
そして、最近ご見学に来られる方もその相談が多く、これは偶然ではないような気がしてなりません。

しかし、引越しの相談をされる方の多くは「引越は大変･･･」と消極的に思われる方が多いのですが、
そのままお墓を放置する訳にもいかないという切実なお悩みをお話されるのであります。

しかし、手順を踏めば、お墓の引越しは以外と難しくはありません。
よく言われるのが「書面の手続きが大変そう」ということなんですが、
書面と言っても以下の２つで一般的にはＯＫなんです。

一つは、墓地のある市町村で手続きをする「改葬許可申請」と、
もう一つは、現在の墓地を管理しているお寺さんなどに、
今までお骨を預かっていましたという証明をしてもらえる書面の２点を揃えるだけなんです。

法律で、お骨は勝手に移動させてはいけないので、このような手続きをしなくてはならないのですが、
役所の申請も現地まで行く必要はなく、最近では役所のホームページから申請書をダウンロードできるようになっていますし、郵送でのやりとりもできます。

お墓はできるだけ近くで管理していきたいものですよね。
次の世代に問題を残す前に、お墓の引越し相談、まずはお気軽にご相談下さい。