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手書きへのこだわり

こんにちは、ハピネスパークの田原です。
今日はこどもの日ですが、先日、弊社の山本社長が「柏餅を買ってきたので一緒に食べよう」と、
久しく食べてなかった柏餅をいただく機会がありました。

そういえば、私がこどもの時から我が家では、ずっと「柏餅」だったので、
こどもの日は「柏餅」というのが当たり前に思っていましたが、こどもの日といえば「ちまき」もありますよね。私は詳しくは知りませんが、どちらも昔からの縁起物ということで、こどもを大切に思う気持ちは今も昔も変わらないということでしょうね。

今日はこどもの日ですが、この連休はお子様連れでお参りされるご家族が多く、お墓に手を合わせているお子さんの姿を多く見られました。そして、私が担当させていただいたお客様も、お子さんを連れられ、お墓の打ち合わせに来られました。

その打合せ内容とは、
「“○○家”という文字を亡くなられたご主人さんの手書きの文字をお墓に刻みたい」
ということで、生前に作られていた表札の文字を使うことにしたのですが、
「家」という文字は、表札に入れませんので、どうしよう・・・(悩)。
ご家族の皆さんと一緒に悩んで考えた結果は・・・
140505-02
ご主人さんが生前、書かれていたノートから文字を頂くことになりました。

そして、下の画像がお墓に刻む文字になりました。
140505-03

140505-01
ノートを1ページずつ、「家」という文字を探して、一番、ご主人さんらしい文字ということで、
採用することになった手書きの「家」の文字。一般的な楷書体とくらべて、
手書きの文字にはすごく「らしさ」を感じるということで、奥様には喜んでいただけました。

今月末の完成を目指し、これから石碑の加工に入ります。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。