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住職へのお布施って?

こんにちは、ハピネスパーク交野霊園の西村です。

交野霊園から見える桜も、間もなく終わりを迎えます。
満開の桜も綺麗ですが、散りゆく桜も風情があっていいですね。
先日、お墓の法要に来てもらうのに、
どれくらいのお礼をすればいいのかというお問い合わせをいただきました。
直接聞いても、お気持ち程度でと言われる事がおおいです。
その為、参考程度になりますが、ご紹介をさせていただきます。

お布施は相場を調べて渡すようにしましょう

法事の際に僧侶に渡すお布施の金額は、ハッキリ決まっているわけではありません。そのため、どれくらいの金額を渡せばよいか困ってしまうという人も多いでしょう。渡す前にはできるだけ相場を調べてから渡すようにしたいものです。ここでは、一般的なお布施の相場をご紹介します。

お通夜・葬儀・告別式のお布施

2日に渡って行われる法要をお願いするとあって、この場合の相場は10~50万円程度になります。最近では葬儀社が紹介・手配をしてくれる場合も多くなっていますが、その場合は葬儀社の人にどれくらい渡せばよいか相談すれば大丈夫です。初七日まで含めて渡すところも少なくありません。

 

周忌法要などのお布施

葬儀後も、一定の日数が過ぎるごとに法要を行い、その都度お布施は必要です。四十九日や一周忌は3~5万円、3回忌をすぎると、1~5万円程度がそうばになります。こういった法要の際に会食を行う場合は、会食に出席するか僧侶に確認して、出席しない場合はお膳料として5千円~1万円、交通費をお車料として3千円~1万円程度お渡しすることもあります。こうした相場は、地域によって違いもありますので、年配の親族や地域の人に相談するのがおすすめです。

その他の供養・法要のお布施

年忌法要以外にも、僧侶に供養をしてもらう機会にはその都度お布施をお渡しします。納骨式や、お墓の改葬、お位牌の供養などの場合は、いずれも相場が1~5万円程度です。また、毎年お盆に供養してもらう場合の相場は5千円~1万円程度ですが、初盆のみ3~5万円と金額があがります。また、お彼岸などに、個別で法要してもらう場合は、3~5万円が相場になりますが、合同法要であれば5千円~1万円程度になります。個別か合同かでも金額は変わってくるので、それも判断のひとつにするとよいでしょう。毎月の月参りなどであれば、3千円~1万円程度でかまいません。

 

まとめ

僧侶にお渡しするお布施は、法要の内容などによって金額が異なりますし、料金表のように明示されているわけではないのでいくら払うかは難しいところです。相場を確認しながら、渡す金額を決めていくとよいでしょう。ただし、地域によって相場が違う場合もあるので、その地域に長く住んでいる人に聞けるのであれば、聞いてみるのもおすすめです。

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大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
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