バラ満開の交野霊園
投稿日:2019年05月26日
昼間の気温は夏真っ盛りになりました。
それでも、霊園のバラはとても喜んでくれていますので、
この暑さも許せてしまいますね。
バラはまだまだ咲いてくれますが、
今が一番いい時期ですので、お見逃しなく。
ご来園、お待ちしております。
今回は、法要に欠かせないお数珠の選び方を説明いたします。
男性用数珠の選び方
本式数珠か、略式数珠か
本式数珠には宗派ごとに決まった形のある数珠です。一方の略式数珠は、宗派に関わらず持つことができます。まずはどこでも使える略式数珠を持っておいて、それなりの年齢になったら本式数珠も購入する、ということで問題ありません。
色や形
略式数珠にはいろいろな色や形のものがあります。男性用は黒や濃茶などのものが多く、黒檀などの天然木を素材とした数珠も人気があります。女性用数珠に比べてひとつひとつの珠が大きく、存在感がありますが、珠の大きさによって数も違います。大きい珠の数珠のほうが威厳がありますので、買い替える場合は年齢に応じて珠の大きいものに買い替えていくのも良いでしょう。生涯使えるように、はじめから格の高い数珠を買う人もいます。
女性用数珠の選び方
本式数珠か略式数珠か
女性用の数珠も、本式数珠は宗派ごとに決まった形があるのに対して、略式数珠は宗派に関わらず持つことが出来るものです。女性の場合も、まずは略式数珠を持ってから、必要に応じて本式数珠を選ぶようにするとよいでしょう。女性の場合は、結婚すると夫の家の宗派の数珠を持つことが多いので、結婚するまでは略式数珠を使い、結婚したら本式数珠を持つというのでもかまいません。
色や形
女性用の数珠は、男性用に比べて色も明るくて、細身のものが多いです。サンゴやガーネット、水晶、真珠などで作られたものが多く、白やピンク、透明などのきれいな数珠がいろいろあります。房の色と合わせて選択肢が豊富なので、好みの色や太さのものを選ぶのがよいでしょう。若いうちは明るいピンクの数珠を使い、年齢が上がると落ち着いた桃色の数珠に替えるなど、その時に応じて持ちかえるのもおすすめです。ただし、地域によっては女性用の数珠の色も決まったものを持つのがマナーという場合があるので、嫁いだり引っ越したりして知らない土地に住むことになった場合は、そういった風習がないか地元の人に聞いておくのがおすすめです。
まとめ
数珠は、男性用と女性用で色も大きさもかなり違っています。また、それぞれ本式数珠と略式数珠があるので、その時々に合わせて使い分けるようにするとよいでしょう。数珠は複数所有していても問題ありませんので、年齢やシチュエーションに合わせてその都度選び、良い品は子供や孫に引き継がせることもできます。
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