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ミラノの古城とドゥオモ

こんにちは!ハピネスパーク牧野霊園の本多です。

スフォルツェスコ城

ミラノの中心部にあるこのお城は、ミラノの貴族であるヴィスコンティ家の居城として拡張されていった歴史があります。

城内には、ミケランジェロの最後の作品である「未完のピエタ」

やレオナルドダヴィンチの壁画が痕跡として残されています。ダヴィンチの壁画は過去一度塗りつぶされてしまったのですが、2013年にやっと一部が姿を現したのです。そして、修復作業は現在も続いているそうです。

城内の美術館ではちょうど、ダヴィンチの壁画についてのプロジェクションマッピングの展示が行われていました。

ミラノのドゥオモ

ドゥオモとは、イタリアの街を代表する教会堂のことをいうそうで、ミラノ以外にも、フィレンツェやナポリ、ヴェネツィア、アマルフィにも素晴らしいドゥオモがあります。今回は、ミラノのドゥオモを見学してきました。

正式名称は、「サンタ・マリア・ナシェンテ教会」といい、生まれつつあるマリアの為の教会という意味になります。

正面には、青銅の大扉があり、第二次世界大戦の銃撃跡が見られる箇所もあり、歴史を感じられました。

また、教会内部のステンドグラスは、字が読めない人でも聖書の内容が分かるようにストーリーが順番にはめ込まれているそうです。

左下はバベルの塔でしょうか。おそらく旧約聖書の創世期を表しているのだろうとおもいます。

ドゥオモ見学の後はガレリアを見学しました。

東京ディズニーランドのワールドバザールは、ここのガレリアをモデルにしたと言われています。

とても刺激になるよい視察ができたので、この経験を活かして素晴らしいアイデアを出していきます。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。