お墓の後ろに立ててある板?
投稿日:2019年09月25日
こんにちは!
ハピネスパーク交野霊園の四ツ辻です。
秋らしい陽気になりましたね!
日本中がラグビーワールドカップで盛り上がっていますが、
私は仕事が終わって家でバレーボールワールドカップを見るのが楽しみです:D
今回は、よくお墓の後ろに見かける板(塔婆(とうば)といいます)について
少し触れたいと思います。
お墓のところにある板?
お墓のところにある板を塔婆(とうば)といいます
日本のお墓や霊園、墓地、ときいてなんとなく浮かぶイメージというと、
こんな感じであったりしませんか?
この、茶色い板のことを塔婆(とうば)もしくは卒塔婆(そとうば)といいます。
お墓の裏にくるように、地面に直接刺すこともあるようですが、
ステンレスなどでつくられた塔婆立ても見かけることもあります。
亡くなられた方のことが書かれている
塔婆には文字が書かれていますが、何が書かれているのでしょうか?
塔婆は、お寺に依頼すると書いていただけます。
一体何が書かれているかというと、亡くなられた方の
戒名や没年月日、塔婆を建てた方のお名前などが書かれています。
ご先祖様が往生できることを願って建てる
基本的には、塔婆はご先祖様が往生できるようにという考え方から
建てるものだそうです。
浄土真宗では往生はすぐに行われると考えるために、塔婆を建てる習慣が無いようです。
処分するときは墓地や霊園に相談
仏壇などと同様、処分が必要になる機会が来ることがあるかと思います。
そんなときは、お墓に関するものでもあるので、その塔婆がある
墓地や霊園に声をかけてみると処分してくださいます。
ハピネスパークでも塔婆の処分のご相談を受けさせていただけますので、
気になることがあれば一度ご相談くださいね。
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