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お墓の後ろに立ててある板?

こんにちは!
ハピネスパーク交野霊園の四ツ辻です。

秋らしい陽気になりましたね!
日本中がラグビーワールドカップで盛り上がっていますが、
私は仕事が終わって家でバレーボールワールドカップを見るのが楽しみです:D

今回は、よくお墓の後ろに見かける板(塔婆(とうば)といいます)について
少し触れたいと思います。

お墓のところにある板?

お墓のところにある板を塔婆(とうば)といいます

日本のお墓や霊園、墓地、ときいてなんとなく浮かぶイメージというと、
こんな感じであったりしませんか?

この、茶色い板のことを塔婆(とうば)もしくは卒塔婆(そとうば)といいます。
お墓の裏にくるように、地面に直接刺すこともあるようですが、
ステンレスなどでつくられた塔婆立ても見かけることもあります。

亡くなられた方のことが書かれている

塔婆には文字が書かれていますが、何が書かれているのでしょうか?

塔婆は、お寺に依頼すると書いていただけます。
一体何が書かれているかというと、亡くなられた方の
戒名や没年月日、塔婆を建てた方のお名前などが書かれています。

ご先祖様が往生できることを願って建てる

基本的には、塔婆はご先祖様が往生できるようにという考え方から
建てるものだそうです。

浄土真宗では往生はすぐに行われると考えるために、塔婆を建てる習慣が無いようです。

処分するときは墓地や霊園に相談

仏壇などと同様、処分が必要になる機会が来ることがあるかと思います。
そんなときは、お墓に関するものでもあるので、その塔婆がある
墓地や霊園に声をかけてみると処分してくださいます。

ハピネスパークでも塔婆の処分のご相談を受けさせていただけますので、
気になることがあれば一度ご相談くださいね。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。