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神道のお墓の彫刻

こんにちは、ハピネスパーク牧野霊園の富松です。

ここ枚方 西牧野のハピネスパーク牧野霊園の樹齢1000年のオリーブの木の根巻きをはずして、栄養のある良い土を入れてもらったとです。

オリーブの木も喜んでいるとです。

神道式お墓の彫刻

神道の墓石に刻まれる文字の多くは、「○○家の奥都(津)城」となります。
「奥都(津)城(おくつき)」とは、上代の墓のことであり、神道式の墓もそう呼ばれています。「都(津)」は、「~の」の意味となり、「都」は氏子など、「津」は一般の信徒の墓に使われることが多いです。

戒名と諡(おくりな)

神道では人はみな神の子であり、神のはからいで胎内に宿り、この世での役割を終えると神々の住まう世界へ帰り、子孫を見守るものと考えられています。

仏教での戒名というのは、故人が仏の弟子になったことを表す名前です。それに対して、神道は諡(おくりな)というものをつけられて、お墓にも刻みます。

諡(おくりな)のつけ方

40歳から70歳までの男性が大人(うし)、女性が刀自(とじ)、70歳以上の男性は翁(おきな)、女性は媼(おうな)、

そして、諡(おくりな)のあとに「命(みこと)」をつけるのが一般的だといわれています。

詳しくは、お付き合いされている神社の宮司さんに尋ねられるのもいいとおもいます。

ハピネスパーク牧野霊園では、神社の紹介もできますので、何かわからないことがありましたら、お気軽に霊園管理事務所、スタッフまでお声掛けいただければと存じます。