知ったかぶりは恥をかく・1
投稿日:2019年11月20日
こんにちは。
千年オリーブの森 田中です。
肌に感じられる風も涼しさから冷たさに変わり、少しずつ冬の訪れを感じる頃となりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
信じていたらウソだった
世の中には「常識」があふれています。
学校の授業で習った、試験に出る常識、昔からの言い伝え。
誰が言い始めたか理由もわからない。
例をあげると、昔はクラブ中(運動)は水を飲んだら行けなかったが、現在は飲んでもよくなっています。
水戸黄門が全国を旅したのはウソ
この門所が目に入らぬか!
印籠(いんろう)を目にした悪人がひれ伏すシーンは、誰もが1度は目にしたことがあると思います。
黄門様こと水戸黄門が、全国をたびして悪人をこらしめる人気時代劇「水戸黄門」のクライマックシーンです。
実は作り話で、水戸黄門様は全国を旅するどころか、関東地方から出たこともなかったと言われています。
江戸や水戸近隣へ赴く程度だったそうです。
怖いと感じた
今現在、テレビで流されたことがウソが本当のように流される時代、ネットではもっと沢山の事がウソが本当のように流れる時代となったことが怖いと感じました。
水戸黄門のドラマのように、面白くするために作られたのはいいと思います。
人を気づつけるウソの情報はきょうきにもなりゆるので、気を付けないといけないと感じる今日この頃です。