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樹木葬 散骨 違い

こんにちは、ハピネスパーク牧野霊園の栗原です。

最近の天気は曇りがちな日が多いですね。先週の
土曜日は気温が高かったですが、今週に入ると気
温が低い日が続いています。

牧野霊園では、バラの花もあまり付けなくなって
きました。それでも、バラ以外の花もありますの
で是非ご来園ください。

樹木葬と散骨の違い

樹木葬も散骨も自然に還るという意味で自然葬と
言われます。樹木葬と散骨の違いをご紹介する前
に、自然葬についてご紹介します。

 

自然葬とは

自然葬というのは「埋葬や散骨」する場所が自然
の場所であれば、それは「自然葬」と呼べます。
場所ごとに山林葬や海底葬など呼び方も変わって
きます。自然葬の仕方についても様々で、一般
な埋葬に比べると自由度が高いのが特徴的です。

樹木葬と散骨

「散骨」という方法は、遺骨を粉状にしたものを
山や海などの特定の場所に撒く方法のことです。
散骨は、公的機関に対して許可申請が必要ありま
せん。しかし、散骨する場所によっては周辺住民
や、土地の所有者ともめることもあるので注意し
ましょう。
一方樹木葬は、墓地や霊園に樹木を植樹した周囲
に遺骨を埋葬します。法律上では一般的なお墓と
同じです。霊園によって、墓石などは使わないこ
とが多いです。自然や緑、樹木が墓標となります。
樹木葬と散骨の一番の違いは「お参りする時に手
を合わせる先があるかないか」ということです。

お墓のことで分からない事が有りましたらスタッ
フにお尋ねください。

よろしくお願いいたします。