staff-blog

スタッフブログ

戻る

霊園の宗派が気になる?

こんにちは!
ハピネスパーク交野霊園の四ツ辻です。

今年はうるう年なので、今日も2月ですね。
やはり昨年よりも気温が高い日があったためか、
ハピネスパーク交野霊園からは満開の梅が見られます。

今回は、お墓と切り離せない宗教と霊園についてです。
宗派によって、お墓に彫刻する文字や良いとされているお墓の向きが変わることがあります。
また、お墓が建てられる霊園にも宗旨宗派があります。

このように、お墓を建てるとなると宗教がかかわってきますが、
霊園選びをする際に何か気を付けないといけないことがあるのでしょうか?

霊園と宗旨宗派

先ほど、霊園にも宗旨宗派があると書きました。
まず、これがどういうことなのかを説明します。

霊園の土地は宗教法人のもの

まず、霊園や墓地の土地は、宗旨宗派の観点から見ると2つの種類に分けられます。

①寺社の墓地・民間の墓地や霊園
②公営墓地

①の『寺社の墓地・民間の墓地や霊園』には、宗旨宗派があります。
ざっくり表現するなら、その墓地・霊園の土地がいずれかの宗派のものであるといった感じです。
したがって、その宗派でない方は受け入れてもらえなかったり、お墓を建てることを断られることもあります。
これは特に寺社の土地にお墓を建てる際に言われることが多いです。

一方、民間の霊園では、土地は宗教法人のものでありながら、
別の宗旨宗派であったり、そもそも仏教でない場合や、無宗派であってもお墓を建てられることが多くあります。

②の『公営墓地』は基本的に宗旨宗派がありません。
ですので、宗旨宗派や仏教であるかどうかなどを気にする必要が
ほとんどありません。
これは民間霊園と共通していますね。

寺社の場合は一番気にしたほうがいい

まとめると、寺社の墓地にお墓を建てようと思っている時には、
そのお寺の宗派と自分の宗派が一致しているか気を付ける必要があります。

民間の霊園を考えている場合、宗派の違いで断られることは少ないと思われますが、
念のため現地のスタッフに確認しておくと安心です。

公営墓地でも民間霊園同様、確認しておくと安心ですね。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。