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障がい者 標識 マーク

こんにちは、㈱西鶴の津川です。

バラのつぼみがとても膨らんできました。一昨日と昨日は風が強く寒さも感じました。皆さんも、体調管理をしっかりと行い、日々を過ごしましょう。

前回に引き続き、障がい者に関する標識、マークについて、取り上げていきます。

身体障がい者標識(身体障がい者マーク)


肢体不自由である方が運転する車に表示するマークです。このマークを付けるのは努力義務となっており、表示をしなくても罰則はありません。
危険防止のため、やむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。

聴覚障がい者標識(聴覚障がい者マーク)


聴覚障がいの方が運転する車に表示するマークです。このマークを付けるのは義務となっており、表示をしない場合、道路交通法違反となります。
危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。

ハート・プラス マーク


「身体内部に障がいがある人」を表しています。外見から分かりづらいため、様々な誤解を受けることがあります。
このマークを着用されている方を見かけた時は、内部障がいへの配慮について御理解、御協力をお願いします。

「白杖SOSシグナル」普及啓発シンボルマーク


「白杖SOSシグナル」運動の普及啓発シンボルマークです。
白杖を頭上50cm程度に掲げてSOSを示している視覚に障がいのある人を見かけたら、進んで声をかけて支援しようというマークになります。
見かけた際には、進んで声をかけ、困っていることを聞き、サポートをすることが大切です。

手話マーク・筆談マーク


手話マークは耳が聞こえない方が、手話での対応を必要とする時。筆談マークは耳が聞こえない方だけでなく、知的障がい者や外国人などが筆談を必要とする時に提示するマークです。
耳が聞こえない方が提示した際は、手話、筆談での対応をお願いしますという意味。
窓口が掲示してる場合は、筆談、手話での対応しますという意味になります。

まとめ

障がい者のマークを知ることで、その人に対して気遣いや思いやりを持って接することに繋がります。
コロナウイルスの影響で、人との距離を離して過ごしている今、障がい者が不自由な思いをしているというニュースを良く耳にします。
見かけた時、困っている様子であれば、お声掛けをして手助けをすることが大切です。