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法要当日は何を持って行く?

こんにちは!
ハピネスパーク交野霊園の四ツ辻です。

日中は太陽が隠れていても、動くと暑くなりますね。しっかり食べ、適度に運動をし、よく寝て健康を大切にしたいと思うこの頃です。

お墓の法要での持ち物はなに?

お墓で行う法要には、主に『開眼(かいげん)法要』や『納骨法要』があります。墓前で周忌法要を行うこともあり、これは『墓前回向(ぼぜんえこう)』といいます。これらの法要の際には、どんな持ち物が必要なのでしょうか?以下から紹介していきます。

納めるお骨と火葬証明書

まず、納骨がある場合は必ずお骨を持って・連れてきてください。改葬などでは、改葬工事を行ったその日に新しいお墓へお骨を納めることがあります。そういった場合なら当日にお骨を納めることはありませんが、ほとんどの場合、当日にお骨を忘れないよう気をつけてください。

また、お骨を納める霊園などに『火葬証明書(かそうしょうめいしょ)』の提出が必要です。だいたいの場合、骨壺が入っている桐箱にあることがほとんどです。もし紛失してしまった場合は、火葬を行った市区町村へ再発行の問い合わせを行ってください。

お布施・法要の費用

最近はお寺の方を呼ばない方もいらっしゃいますが、これまで通り法要でお寺の方にお経を読んでいただく方が多いと思います。足を運んでいただき、お経を読んでいただくことに対し、お礼としてお布施をお渡しします。法要のはじめ、もしくはお帰りの前にお渡しすると、渡し忘れを避けられます。

加えて、法要の際にお供えするお花などの準備を霊園側に依頼する場合、その費用の支払も必要です。当日の払い忘れが無いよう、前もって支払っておくのも良いでしょう。自分で準備・持参するなら、購入を忘れずに。

お焼香の際の道具は?

お焼香に必要なものは、灰や抹香・火種ですね。こちらは、例えばハピネスパークでは、スタッフで準備と片付けを行いますので、お客様に持参いただく必要はありません。持参する必要があるか気になるときは、法要を行う霊園などに一度問い合わせるといいかもしれません。

服装

服装はできるだけ正装にするのが基本です。近しい親族のみで法要をされるために、黒やそれに近い色で、少しカジュアル・楽な服装にされる方もいらっしゃいます。
服装に関する持ち物として、仏教の場合は数珠を忘れずにお持ちください。

まとめ

お骨・火葬証明書・お布施・お花などの費用・数珠は必ず必要です。支払いなどは、前もって済ませておくのも一つの手ですね。気にかかることがあれば、霊園やお寺に問い合わせをするのがおすすめです。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。