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オリーブの実が生る霊園

2020年5月28日

こんにちは。ハピネスパーク千年オリーブの森の松島です。

先日、樹齢1000年のオリーブの樹を見ていると、蕾が出ているのを発見しました!!
去年は樹齢500年オリーブに実が少しなったので、今年は沢山生るかもしれません・・・。
今回はそんなオリーブの樹を紹介します。

オリーブの樹

オリーブには、平和、勝利、長寿、友情、豊かさの象徴とされています。
オリーブの樹は様々な特徴があります。

①常緑樹

常緑樹とは一年中葉が落ちず、緑を見ることができる樹木のことです。
オリーブの樹も常緑樹にあたります。

②根起こししない

桜などは、根っこが横に広がります。そのため、コンクリート等が盛り上がってしまいます。
オリーブの樹は、根っこが下に伸びていきます。周りの環境に影響がありません。

③寿命が長い

オリーブの寿命は約3000年と言われています。
ギリシャのクレタ島では、推定樹齢3000~5000年のオリーブの樹が発見されています。

出典:https://phusikos.jp/oliveoil/media/cretes-oldest-olive-tree/

④とても丈夫

オリーブの樹は暑さ、乾燥、寒さに強いとされています。
また虫も付きにくい樹です。
古くなった葉は自ら落とし、新しい葉に光が当たるようにしています。

 

様々な特徴があるオリーブの樹ですが、実はお花も咲きます。
時期は、ちょうど5月~6月です。
千年オリーブの森でも毎年6月頃に開花時期がきます。(気温が低めなので、他よりも少し遅めです)


また、11月頃にはオリーブの実が生ります。
毎年、オリーブの実を収穫し、スタッフでオリーブオイルを創ります!
オリーブの樹を見に来ました!というかたも大歓迎です。
気になった方は、ぜひ見に来てくださいね。

執筆者:株式会社西鶴 松島 芹佳