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月命日とは

こんにちは。ハピネスパーク千年オリーブの森の中野です。
先日8月15日(土)13時20分から、お盆の合同供養を執り行いました。快晴の中、お経をあげていただき、供養をさせていただきました。
次回、秋の合同供養は9月20日(日)13時20分からとなっております。ご都合よろしければ、ご参列ください。

月命日とは

命日とは、故人が亡くなった日(祥月命日・しょうつきめいにち)のことをいいます。これに対し、故人が亡くなった日と同じ日にちが「月命日」です。つまり、命日は1年に1回、月命日は毎月1回あることになります。
月命日は、1年のうち命日の月を除いた11か月にあります。いつまでも忘れずにいるよと毎月故人を思い出すきっかけになります。

月命日にすること

月命日にすることは、内容的には命日に行うこととあまり違いはありません。故人が好きだった食べ物や飲み物、お花などをお供えし、仏壇に手を合わせたりお墓参りをしたりします。
また、仏壇の掃除をすることも大切です。掃除をしながら故人を偲び、話しかけることも良い供養になるでしょう。 命日や月命日を偲ぶ方法は、家庭や地域によって異なります。新しい環境に移ると文化の違いに驚くこともあるかもしれません。 現代では核家族化が進み、家に仏壇がない、先祖の墓が近くにない方もいらっしゃるでしょう。しかし、命日や月命日は、故人を偲んで位牌や遺影に花や食べ物を供えてはいかがでしょうか。